こんにちは！フランス在住のSAYAKA(@quatresaisons44)です！
2021年12月にアルザス地方のクリスマスマーケットを訪れました。
その時にリクヴィル近くのホテル・レストランリスリング（Hôtel Restaurant Au Riesling）に滞在しましたが、彼と二人で大変気に入ったのでぜひシェアしたいと思いました！
ぜひ次回リクヴィル近くに行く際の参考になれば嬉しいです！
ホテルについてはYoutube動画でも紹介しています。
このリクヴィルの動画の最初はチェックインと、最後はホテル内でいただいた夕食について紹介しています。
もしよければぜひご覧ください。
Contents
ホテル・レストランリスリング(Hôtel Restaurant Au Riesling)について
このホテルリスリングは、家族経営されているレストランです。
以下の地図で場所をご確認ください。
こちらのホテルは、Zellenberg（多分読み方はゼレンベーグ）という村にあります。
私たちがこちらのホテルを決めたのは2021年の11月の末で最後の数部屋のうちのひとつでした。
（12月のクリスマスマーケットが行われている時期はどこのホテルも料金をあげますし、すぐに満室になるのでできる限り早めの予約をお勧めします！）
こちらのホテル、私たちが滞在した12月の繁忙期のわりにはお値段がとても良心的でした。
私たちが滞在したのは雪がちらつく寒い日でした。
私たちは今回、こちらのホテルをBooking.comから予約しました。
住所：5 Rte du Vin, 68340 Zellenberg
電話番号：+33 3 89 47 85 85
チェックイン： 15:00
チェックアウト： 11:00
ホームページ
Booking.com
Hotels.com
Expedia
agoda
ホテル・レストランリスリング(Hôtel Restaurant Au Riesling)のフロント、ロビー
こちら受付のカウンター。
アルザスの雰囲気たっぷりで可愛いです。
いくつかお土産を買える場所もありました。
どれもこれも可愛くて見入ってしまいます。
お部屋の様子
Hôtel Restaurant Au Rieslingで私たちが泊まった部屋を紹介します。
私たちが滞在したのはシンプルなダブルルームの部屋。
（幽霊のように映っているわたしが入り込んでしまいすみません）
ちょっとヴィンテージ風な感じの洗面所
嬉しいことにシャワーだけでなくバスタブもありました！
（写真がなくすみません）
そして窓からの景色も最高でした。
これは朝の窓からの景色ですが、夜は雪が降っていてその風景もとても素敵でした。
今回のホテルのようにケトルがなくお茶などを飲むことが出来ないことがあります。
（フロントに言えばもらえることが多いです！）
もし部屋にお湯を沸かすケトルがあってもほとんどの場合カルキがびっしりついていることが多いので、気になる方は日本から持ち込むのもオススメです！
私も日本から旅行している際はよく持ってきていました。
レストランで夕飯
私たちは夕食はレストランに付属しているレストランでいただくことにしました。
こちらのレストラン、結構高級な雰囲気で、ホテルに泊まっている方はほとんど利用しているといった印象でした。
アミューズブッシュと飲み物
まずはアミューズブッシュが出てきました。
こちらは玉ねぎのタルト（パイだったかも？）でした。
飲み物は、お水とアルザスのワイン、ピノグリという白ワインを注文しました。
少しさっぱりとした甘めで飲みやすく大好きなワインです。
メイン料理
夕飯は、こちらをいただきました。
わたしはシュークルト、彼は、コロッケと子牛のチョップを注文しました。
私が注文したシュークルトは、ベーコンやソーセージなどを使ったアルザス料理です。
全部食べれるかな？と思いましたが、彼に手伝ってもらって食べることが出来ました。
彼は、マッシュルームソースとじゃがいものコロッケを添えた子牛のチョップです。
隣にあるのは、野菜のタリアテッレです。とてもボリュームタップリなご飯でした！
デザート
デザートです。
わたしはアップルパイ、彼はクグロフのアイスクリームを注文しました。
飲み物はカプチーノです。
クグロフのアイスクリームの中にはバニラアイスクリームとその周りはチョコレートです。
横にはアルコール漬けのレーズンでした。とても美味しかったです。
席はかなりありましたが、チェックインの時に予約をしておきました。
私たちが来たときは満席でしたが、食べ終わる頃にはだいぶ空いていました。
アルザス地方では夕飯が私の住む南仏よりも早いです。
レストランで朝食
朝食は別料金（現在は12ユーロで、2023年からは値上がるそうです）でしたが、ホテルの写真で見る限りとても美味しそうだったのでいただくことにしました。
朝食は前日に利用したレストランの隣の部屋でした。
ブッフェ形式でアルザスらしいものもありました。
アルザス以外のフランスの朝食でハムなどを見たことがありません。
パンもいろいろな種類がありました。
こちらが私たちが選んだもの
アルザスらしくクグロフもありました。
コーヒーがとても美味しくておかわりしてしまいました。
こちらに泊まれるならぜひ朝食もつけられることをお勧めしたいです。
（ホテルの周りには何もないのでここでしっかり食べた方がいいと思います！）
夏はテラスも利用できるかもしれませんね。
コルマールのビデオでは最初にこちらのホテルで朝食をいただいた時のことを動画で公開しています。
ホテルまでの行き方
ホテルまでは、車、あるいはバスで行くことができます。
車では、ホテルの名前、あるいは住所、5 Rte du Vin, 68340 Zellenberg と入れると出てくると思います。
ホテルまではコルマールからリボヴィレまでの通るバスで行くことが出来ます。
バス停は、*Zellenberg, Route du Vin* という名前で、ホテルまでは歩いて5分ほどで到着できます。
バスの番号は68R016で、バスの時刻表はこちらから見ることが出来ます。
バスの本数はそこまで多くないので、時間には余裕を持ってお出かけください！
まとめ
今回は、アルザス地方、リクヴィル近くにあるホテルリスリングを紹介しました。
リクヴィルから歩くのは遠いですが、バスも利用できますし、お店の方も感じよく、
お値段もお手頃でアルザスの雰囲気も感じられるとても素敵なホテルなので、リクヴィル近くで泊まる場所を探されているならぜひオススメしたいホテルです。
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