こんにちは!南フランス在住のSAYAKA(@tofurabbit)です!
今回は南フランスの街ファイエンスを訪れたときに滞在したホテル、Moulin de la Camandoule (ル・ムーラン・ド・ラ・カマンドゥール)を紹介します。
このホテルを訪れた際に動画でも撮影して、Youtubeにて公開していますのでぜひこちらもご覧ください♪
ホテル・ル・ムーラン・ド・ラ・カマンドゥールについて簡単に紹介
私たちが今回滞在したホテル・ル・ムーラン・ド・ラ・カマンドゥールの外観。(見えにくくてすみません)
こちらのホテルは、ファイヤンスの中心地から少し離れたところにあります。
このホテルは、昔オリーブオイル工場だった場所に作られています。 その歴史は17世紀にさかのぼります。
館内には昔使用されていたオリーブオイルの機械も残っています。
1957年の大霜害でプロヴァンスのオリーブの木はすべて回復不能の被害を受けます。
1964年、この工場を売却した後、1968年にベルギー人夫婦が購入し、改装してホテルレストランにしました。
1986年からもいろんな人の手に渡った後、2021年8月に現オーナーのヴァランス氏に売却しました。
電話番号:+33 (0)4 94 76 00 84
ホームページhttps://www.moulindelacamandoule.com/
館内について(利用できる設備など)
ホテルにはRestaurant L’Escourtin(レスクータン) というレストランが併設されています。
後ほど利用した料理なども紹介します。
プールも利用することができます
ビーチベッドの上にタオルが載っていてそれを自由に使っていいそうです。
ホテルの部屋がある館内もとてもすてきでした。
螺旋階段にある窓にはアンティークな雰囲気の本が置いてありました。
お部屋前のドアはこんな感じでした。
ホテルからはファイヤンスの街もみることができます。
私たちが滞在したホテルの部屋
今回私たちが滞在したのはとても素敵なテラスがあるダブルベッドのお部屋でした。
テラスがとても素敵でした。
テラス席からは駐車場へ行くことも可能でとても便利です。
私たちの部屋のお風呂にはバスタブがついていました。
部屋にはケトルやネスプレッソ、お水などが置いてあります。
(この置いてある分は無料ですが追加で欲しい場合はお金を払う必要があると書いてありました)
個人的にこの充電のコンセントがすごく便利でした!
ちなみにこのお部屋はホテルのオフィシャルサイトにも載っていました→こちらです
ホテル併設のレストラン
館内についてのところでも紹介しましたが、このホテルにはレストランが併設されていて、宿泊客以外でも利用することができます。
Restaurant L’Escourtin というレストランです。
こちらのレストランの営業時間は12時から13時半までのランチと19時から21時のディナーの時間になります。
水曜日と木曜日はお休みだそうです。
私たちは今回は一番たくさんの料理を食べれるコースメニューを選びました。
以下で紹介していきます。
アミューズブッシュ
アミューズブッシュは2つ出てきました。
グリーンのはタプナードで、オリーブ、アンチョビ、オリーブオイルで作られています
もう一つはズッキーニとパルメザンのスープです。
パンとウェルカムシャンパン
パンは3種類あり、わたしはセサミが入ったパンを頼みました。
他にはプレーンのパンともうひとつはすみません、忘れてしまいました。
ウェルカムシャンパンは自家製のセージシロップとクレマン・ブラン・ド・ブラン(スパークリングワイン)を使ったキール・ロワイヤルというカクテルのように見えると説明してくれました。
前菜
前菜は、彼はマグロのお刺身(お刺身とありましたがたたきのようでした)
わたしの前菜は花ズッキーニのファルシですり身がなかに詰まっていてとてもおいしかったです。
メイン
メインは2人ともココナッツビーンズと野菜を添えた子羊のフィレ肉です。
お肉がとても柔らかくて美味しかったです〜!
チーズとデザート
チーズはたくさんの中から選ばせてもらえる、典型的なフレンチスタイルのレストランのシステム。
○ブルー・ドーヴェルニュ
○ゴルゴンゾーラ・フルム・ダンベール
○ロックフォール
○モルビエ、ポン・レヴェック
○ラングル
○リヴァロ
○カマンベールリキュール漬け
○マロイルズ
○トム・ド・サヴォワ、エメンタール
○ガペロン(チーズにガーリックとペッパーを添えたもの)
○サン・ネクテール
○表面に灰がついているヤギのチーズ
○新鮮なヤギのチーズ
でした。
ちなみに定番のカマンベールとブリーチーズは先に食べていたイギリス人たちが全て食べてしまい売り切れでした。
※あまりイギリスの方はクセの強いチーズが好きではないみたいで、他のイギリス人もその2つがないと知るといらないと断っていました(もったいないと思うのは私だけ?笑)
私たちが選んだチーズ。
わたしは大好きなゴンゴンゾーラと、ちょっとクセの強いというチーズを選びました。(名前を忘れてしまった)
彼は、カマンベールチーズのアルコール入りと、柔らかいチーズが好きなのでもうひとつはポン・レヴェックを選びました。
デザートはクレームブリュレの生姜入りのもの。
生姜が効いてとっても美味しかった!結構強めなので生姜が好きではない方にはちょっと難しいかもしれません。
食後にはカプチーノを注文しました。
トリュフとビスケットもついてきました。
今回の食事は、ホテル代とは別料金で一人65ユーロ(1ユーロ140円計算で9,100円くらい)と別で注文した飲み物代がかかりました。
朝食
朝食はブッフェスタイルでした。
思ったよりも種類も豊富で、色々なものが選べて楽しかったです。
前日のレストランではイギリス人のお客さんが多かったですが、朝食時はドイツ語を話す方が多く、そのためハムなども朝食のメニューには用意されていたのかなと思いました。(あまりフランスのホテルでハムなどは見かけないです)
こちらのレストランで使用されているお皿は、レストランオリジナルのロゴが入っていていとても可愛いのですが、お皿はリモージュのものでした。
朝食はディナーをいただいたレストランと同じ場所でしたが、朝は雰囲気も眺めもよく気持ちが良かったです。
朝食もホテル代には入っておらず別料金で一人12.5ユーロ(1ユーロ140円計算で1,750円くらい)でした
行き方
こちらは車あるいはファイヤンスの中心地から歩いて行くことができます。
歩く場合は、なるべく明るい時間にホテルに着くように行くことをお勧めします。
特に女性のひとり旅の場合は、夜は暗い道を歩くことにもなるのでできるだけそれを避けるためにお勧めします!
駐車場の場所はたくさんあるので問題なく停めることができると思います。
まとめ
今回は、南フランスの街・ファイヤンスのホテルを紹介しました。
南フランスへ訪れる際、ぜひ近くまで行く予定がある方はこちらのホテルオススメしたいです!
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