2018年の夏のヴァカンスに、フランスのペイ・バスク地方の小さな村めぐりをしていました。その際、唐辛子の村・エスプレットを訪れ、そのときに泊まったホテル"CHILHAR"さんがとーっても良かったので、ぜひご紹介させてください。
エスプレットで選んだホテルの条件
バスク地方の小さな村へ行くことができる!ととても楽しみにしていた私は、ホテルもこんな条件で探していました。
- バスクらしい家の建物に泊まりたい
- 朝食が美味しそうなところに泊まりたい
- 評価の高いホテルに泊まりたい
そしてそれが全て叶っていたホテルがこちらのChilharさんだったのです。
CHILHARさんの場所とホテルができた経緯
ホテルの場所はこちらです。
グーグルマップにはレストランと出ていますが、レストランも併設されています。
こちらのホテルは中心地にあるので歩いてどこへでも観光もしやすいです。
ただホテル内に駐車場がなく、直ぐ側の市営の駐車場に停めなければならないので、駐車場からホテルまで数分歩きます。
外観はこちら。
奥に見える建物です。
わたしはこういう建物のところにずっと滞在してみたかったので嬉しかったです。
こちらのホテル・レストランはバスク出身の男性とリヨン出身の女性がずっと念願だったバスク地方に2016年にオープンさせたまだ新しい場所です。
部屋の様子
わたしたちが泊まった部屋の様子の写真はこちらです。
この写真は帰る前に撮ったものなのでベッドメイキングがヨレヨレですみません。
お部屋はそこまで広くありませんでしたが、清潔感があって居心地もとても良かったです。
一番のお気に入りは窓から見える外の風景。
2階(フランス式1階)だったので、眺めも良かったです。
朝は鳥のさえずりが聞こえてきてエスプレットでの朝を気持ちよく感じられました。
こちら側の山が見える方のお部屋でラッキーでした。
楽しみにしていたバスク地方の朝ごはん
こちらのホテルに滞在したときに一番楽しみにしていたと言っても過言ではない朝ごはんの時間です!
ワクワクしながら階段を降りていきます。
朝食は下のテラスで。
席に座ってすぐ朝ごはんを持ってきてくれました。
フランスの朝ごはんは調理したものがないので、楽しみなのがパンと乳製品。
パンの種類はたくさんあってどれから食べればいいか悩みました。
そしてこの写真ではあまりよく見えないかもしれませんが、キウイのジャムがあって初めていただいたのですが、とーっても美味しかったです!
そしてもうひとつ楽しみにしていた乳製品。
ヨーグルトなんかはなかなか自宅に持ち帰るのが難しいので、こういった地元のものを出してもらえるととても嬉しいです。
朝食は別料金(フランスのホテルでは多くのところで含まれていません)でした。
エスプレットまでの行き方
エスプレットまでは車での移動が便利ですが、もちろん公共交通機関を使っていくこともできます!
バイヨンヌからエスプレットまで行くバスが出ています。
バスの番号は14番です。バスは平日ですと一日に7本ほどしか出ていません。
また、14番のバスでも全てがエスプレットまでいかず途中までのもあるのでよくご確認ください。
まとめ
今回は私がエスプレットに滞在したときに泊まったホテルについてご紹介させていただきました。
エスプレットのホテルは泊まってみたいなと思うホテルが他にもあったのですが、こちらが一番予算的にも雰囲気的にも良さそうだったので選びましたが、本当にこちらにしてよかったです。
ぜひみなさまもペイ・バスク地方の小さな村を訪ねる旅をされるならこちらのエスプレットを拠点に回られてみるのはいかがでしょうか。
電話番号:05 59 42 89 01
サイト:https://www.hotel-chilhar.com/
【レストランの営業時間】
火曜日・日曜日:ランチのみ12時-14時 水曜日〜土曜日:12時-14時・19時半-21時 月曜日:定休日
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