オーベルニュ・ローヌ・アルプ地方 蚤の市

リヨンの常設蚤の市、Les Puces du Canal の行き方や店内を詳しく紹介!

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リヨンの常設の蚤の市、Les Puces du Canal

こんにちは!南フランス在住のSAYAKA(@quatresaisons44)です!

2024年6月にフランスの街リヨンを訪れた際に行った、リヨン郊外にある常設の蚤の市、Les Puces du Canalを紹介します。

リヨンの常設の蚤の市、Les Puces du Canal

こちらを訪れた時の動画をsayalogのYoutubeにて公開しています。

もしよければぜひご覧ください。

リヨンの基本情報

リヨンは、フランスの南東部に位置する都市で、オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏の首府、メトロポール・ド・リヨンの県庁所在地です。

リヨン市の人口は52万人程で、人口87万人の南フランスの街、マルセイユに次いで3番目に人口の多いフランスの都市です。
(郊外の人口を含めた場合、リヨンの方が多くなることがあります)

リヨンの治安

リヨンははフランスで人気の観光地のひとつで、またパリやマルセイユ、スイスやイタリアなどからの電車が通ることもあり、治安は決していい方とは言えません。

夜にはなるべく訪れない、身につけるものはなるべくどのブランドかわからないものにしたり、目立つような服装よりもできるだけジーンズにスニーカーといったフランス人の普段着のような服装をオススメします。

少しでも気をつけて身の安全を守りましょう。

何かあった時のために海外旅行保険や、クレジットカードにもともと付帯されているカードを持っていくなどは準備されていた方が安心して旅行ができると思います!

エポスカードは年間費が無料で、2023年10月からは利用付帯となりますが、交通費のひとつだけでもエポスカードで支払うと、海外旅行保険が適用になるので大変お得です!

Les Puces du Canal の基本情報

Les Puces du Canalは、リヨンの北東にあります。

1995年に、リヨン市はリヨンのさまざまな場所にある蚤の市を一ヶ所に集めるために、Les Puces du Canalをオープンしました。

現在では、サン・トゥアン蚤の市(クリニャンクール)に次いで、フランスで2番目に大きな蚤の市となっています。

電車やトラムでは行くことができず、バスか車で行きます。

行き方は後ほど詳しく紹介しています。

【Les Puces du Canal】
住所:5 Rue Eugène Pottier, 69100 Villeurbanne
電話番号:0033 4 69 85 66 28
営業時間:木曜日と土曜日7時00分~13時00分、日曜日7時00分~15時00分
ホームページ

Les Puces du Canalは大きく分けると3か所で蚤の市が開かれます

こちらの蚤の市は主に

◯ソファーやベッド、シェルフなどの家具を扱うエリア

◯常設以外のエリア

◯建物の中でお皿や雑貨などをメインに出店しているエリア

の3つに分かれると思います。

ソファーやベッド、シェルフなどの家具を扱うエリア

一番大きな倉庫のようなところでは、家具などを主に扱っていました。

リヨンの常設の蚤の市、Les Puces du Canal

大きな家具の取り扱いが多いですね。

リヨンの常設の蚤の市、Les Puces du Canal

観光できているとこちらのエリアはさらーっと駆け足で見ながら通り過ぎる感じだと思います。

リヨンの常設の蚤の市、Les Puces du Canal

中にもお店はあって、インテリアなど参考にできそうなところもありました。

リヨンの常設の蚤の市、Les Puces du Canal

常設以外のエリア

道路のようになっているところに、いくつか出店している方がいました。

リヨンの常設の蚤の市、Les Puces du Canal

この場所に、何曜日だけとかで出店している方もいるみたいでした。

私が訪れたのは土曜日だったのですが、3,4店舗ほどしか見かけませんでした。

建物の中でお皿や雑貨などをメインに出店しているエリア(編集中)

観光できている私たちが一番楽しいのが、お皿や雑貨などを販売しているエリアだと思います。

リヨンの常設の蚤の市、Les Puces du Canal

私は特にこの通りがとても気に入りました。

その他

蚤の市以外にもカフェなど食べることができる場所もありました。

リヨンの常設の蚤の市、Les Puces du Canal

私たちはこちらで朝食をいただきました。

リヨンの常設の蚤の市、Les Puces du Canal

私が購入したもの

今回私が購入したのは、こちらのお皿などです。

リヨンの常設の蚤の市、Les Puces du Canalで購入したもの

カードを使用せず、現金で支払ったのですが、トータルで60ユーロ(約9,780円)しないくらいでした。

もっと時間があってゆっくり滞在することができたなら、まだまだ購入していたと思います。

Les Puces du Canal のバスでの行き方(時刻表なども載せています)

Les Puces du Canalへはバスで行くのがオススメです。

バスは、37番で行くことができます。

リヨンの常設の蚤の市、Les Puces du Canalまで行くバス

リヨンから乗る場合のバス停Charpennes Charles Hernu。
(私が利用した2024年6月現在はこの場所ではなく、私が泊まったホテルの裏側の仮なバス停でした)

このバス停、もし現在も工事中のため見つからなければ、次のバス停のAndré Philipまで行くのもいいかもしれません。

降りる場所は、Puces du Canalという場所です。

37番のバスの時刻表や停留所などの詳細はこちらから見れます。

Les Puces du Canal近くのおすすめホテルMercure Lyon Centre Charpennes Parc de la Tête d'Or

私はリヨンを訪れた時に泊まったホテルは、Mercure Lyon Centre Charpennes Parc de la Tête d'Or(メルキュール)で、すぐそばからLes Puces du Canalへバスで一本で行くことができました。

蚤の市から近い、リヨンのメルキュールホテル

こちらのホテルを選んだ理由は、蚤の市の会場までバスで一本だったことと、駐車場があったからです。

駐車場は、別料金で1日14ユーロ(約2,282円)でした。

私が泊まった部屋。

リヨンのメルキュールホテルで泊まった部屋。

2泊して、朝食は、最終日の朝のみいただきました。

私が食べた朝食。

リヨンのメルキュールホテルの朝食。

リヨンでは、プラリネが有名ですが、プラリネのブリオッシュもありました。

リヨンのメルキュールホテルの朝食。

【Mercure Lyon Centre Charpennes Parc de la Tête d'Or】
住所:Villeurbanne FR, 7 Pl. Charles Hernu, 69100 Lyon
電話番号:0033 4 72 44 46 46
チェックイン:12:00
チェックアウト:12:00
宿泊代:1日目 101.75€(約16,585円) 2日目(朝食付) 141.08€(約22,996円)
ホームページ
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Hotels.com
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agoda

まとめ

今回は、リヨン郊外にある常設蚤の市の施設、Les Puces du Canalを紹介しました。

こちらはパリのクリニャンクールよりも見やすく、治安も悪すぎず、品揃えもよく、割とお手頃価格で商品が手に入り私はとても大好きになりました。

私の住む南フランスから電車で1時間ちょっとで行けるので、今度は一人で日帰りで行ってみたいなとも思っています。

アンティークの食器や雑貨などが好きな方、ぜひオススメですので、リヨンを訪れた際に入ってみられてはいかがでしょうか。

私の住む南フランスの蚤の市についてもたくさん紹介しています!

ぜひこちらのブログも併せてご覧ください。

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