アルザス地方

【アルザス地方・スフレンハイム】アルザス陶器を探しにスフレンハイムの村へ!観光と美味しいレストランもご紹介。

2020-05-06




アルザスのぽってりとした形の陶器で、手書きのイラストが可愛いお鍋や型をご覧になられた方はいらっしゃいますか。

アルザス地方の北部にある"Soufflenheim(スフレンハイム)"という村にはたくさんの工場があって今でもほぼ毎日休む暇もなく働いている職人さんたちがたくさんいます。
わたしは料理をしたりお菓子を焼いたりするのが好きなので、自然と食器にも興味を持ち始め今ではたくさんの食器や型、お鍋などを集めています。私が集めている食器のひとつにスフレンハイム焼きがあるのです。

わたしの彼の実家のあるストラスブール郊外からスフレンハイムまでは車で1時間ほど。
アルザスの北側は、コルマールなどの有名な小さい村は少ないせいか、または公共機関がよくないせいか、あまりアジア人の観光客は見当たりません。

でも食器がお好きだったり、お菓子づくりがお好きな方にはたまらないお宝がたくさん眠っている場所なので、ぜひ行ってみたいと思う皆様に紹介したいと思います。

スフレンハイムの村はこんなところ

まず、スフレンハイムの場所を地図で確認しましょう。
ストラスブールから北に約40キロほどです。

人口5,000人ほどの小さい村です。

また、ツーリストインフォメーションもあります。
でもわたしは営業しているところを見たことがありません(笑)

ただトイレがあります。営業していなくてもお手洗いだけ入ることができるので、ぜひ必要がありましたらコチラへ!
場所は上の地図のところです。
地図をクリックするとご自身のスマホやパソコンのグーグルマップに飛ぶので保存しておいてくださいね。

スフレンハイムの簡単な歴史

スフレンハイムはスフレンハイム焼きと言う器(アルザス陶器など様々な呼び方があり、これが正しいというのはないと思います。)で有名ですが、歴史は大変長く、紀元前からすでに食器が作られていたそうです。
この器は、アグノーの森でとれた粘土からできているそうで、この土が大変良質だったそうです。
この頃から12世紀前半頃までは、自分たちが使う分のみ作っていました。
1142年、食器を販売したり買ったりすることが始まると、職人たちが売ることを目的としてたくさん作り始めます。
1970年までは産業はとても良く、安定していましたが、その後、競争が始まり、中国などから安い食器が入ってくるようになるといくつもの工場がなくなり、1970年より前は、30あった工場は現在13までも減ってしまったそう。

ちなみに一番古い製陶工場は、BECKさんというところだそうです。
BECKさんのサイトはコチラです。

しかし、2000年以降、観光客が来るようになり買うようになってきたため、再びお客さんが戻ってきたそう。
(わたしはアルザスのクリスマスマーケットの存在もこの売上に貢献しているのではないかなと思います)

ストラスブールやアルザスのクリスマスマーケットについて書いた記事、よければこちらに歴史も書いてあるのでもしよければぜひご覧ください。