プロヴァンス地方

南仏の街 サン・レミ・ド・プロヴァンスのオススメ観光やレストラン、行き方についてご紹介!(2022年秋最新)

2020-08-09

ゴッホゆかりの地サン・レミ・ド・プロヴァンスのオススメ観光スポットを紹介!

こんにちは!南フランス在住のSAYAKA(@tofurabbit)です!

今回は南フランスの街、サン・レミ・ド・プロヴァンスを紹介します。

サン・レミ・ド・プロヴァンスはゴッホのゆかりの地として知られているため、世界中のゴッホファンが訪れる人気の観光地です。
街についてやオススメの観光、公共交通機関での行く方法などを詳しく紹介していきたいと思います。

2021年夏に訪れた時のことをYoutubeにて紹介しています。
もしよければぜひこちらも併せてご覧ください

サン・レミ・ド・プロヴァンスの場所と歴史について簡単に紹介

サン・レミ・ド・プロヴァンスはアヴィニョンの南に位置している街で、アヴィニョンから20キロと少し離れています。

地図で見ると以下のようにになります。

サン・レミ・ド・プロヴァンスは、人口は1万人弱のため、周りにある近郊の村に比べると大きい街に入ります。
観光業が発展しているので、仕事も近郊の村に比べるとある方だと思いました。

サン・レミ・ド・プロヴァンスの歴史を簡単に・・・。

サンレミの簡単な歴史

1642年、ルイ13世がモナコの王子にサン・レミ・ド・プロヴァンスをあげます
王子はそれをとても喜びましたが、多忙のため街を支配できず、王子の部下のPistoyeと言う家族が代わりに街を管理するようになります。

その家族のことをサン・レミ・ド・プロヴァンスの市民は好きではなかったけれど、モナコとの関係は良好で、モナコの人がヴァカンスで来るようになったこともあり、景気が良くなり、現在残っているような素敵な家がどんどんできるようになりました。

しかし、変わらずPistoyeファミリーのことをよく思っていなかった市民は、フランス革命が起こったときにPisyoyeの家族を追い出すことに成功、再びフランスになって独自の文化を築き始めます。

19世紀には新しい運河が近くにできたおかげで、アザミや穀物などが多く栽培できるようになりました。
また、1874年には鉄道駅ができて収穫したものをあちこちへ輸出することができて経済が大変良くなりました。
(鉄道駅は1950年になくなっています)

1950年以降は、アーティストが多く住むようになって、アートの街としても発展していきます。

20世紀になるときに世界を騒がせた"ノストラダムス"の出生地でもあります。

サン・レミ・ド・プロヴァンスのオススメの観光を紹介!

サン・レミ・ド・プロヴァンスは見所がたくさんある街なのでひとつひとつ紹介していきます。

インスタ映えするような可愛らしい建物がたくさん!散歩がとても楽しい

街並みは本当に可愛いです。
やはりモナコの影響もあってかカラフルだなぁ〜と思いました。

南フランスの街サン・レミ・ド・プロヴァンスの路地

 

Jaume Roux通りにはこのようなレトロで可愛らしい雰囲気のお店がいくつか見つけることができます。

サン・レミ・ド・プロヴァンスの街並み

このRue de la Commune(コミューヌ通り)もとても可愛い細い通りです(この細い通りに車が通ったりするので写真を撮ってる間などちょっと注意が必要です!)

サン・レミ・ド・プロヴァンスの街並み

サン・レミ・ド・プロヴァンスは観光地慣れしてるなと思いました。

その理由のひとつが、こちら。

街についての説明がこういったものであちこちに出ているんです。

そして英語がかなり通じます
すでに気が付きましたが、フランスだけでなく、ヨーロッパのあちこちから人が来ています。
駐車場にはベルギー・ドイツ・オランダ・イギリスなどあちこちからのナンバープレートを見かけることができました。

教会"Église Catholique Collégiale Saint-Martin"

教会は最初の地図の①の場所にあります。

教会はもともと14世紀にできたものですが、19世紀のはじめになくなってしまい、その後作り直したのだそう。

サン・レミ・ド・プロヴァンスの教会

後ろにある鐘楼だけは14世紀のまま残っているようです。
あとは一部教会内もまだ残っているようです。

教会内を覗いてみると14世紀のまま残っている箇所が結構多い印象でした。

 

サン・レミ・ド・プロヴァンスの教会

この天井の一部の色が剥がれているようでしたが、それはそれで味があってわたしは素敵だなと思いました。

サン・レミ・ド・プロヴァンスの教会

Youtube動画では教会でオルガンの音を聞くことができた場面も載せています。
お時間ありましたらぜひご覧ください。

住所:Boulevard Marceau, 13210 Saint-Rémy-de-Provence
※教会の場所は上の地図の①の場所です。
私が訪れたときは正面口は閉まっていて、横から(正面から見て右側)から入りました。

雑貨屋巡り

たくさんの雑貨屋さんがあります

この通りを越えたところにはずっと可愛い雑貨屋さんが続いています。
※地図で②のところで、コミューヌ通り(rue de la Commune) というところです。

ずっと進んでいって市役所そばのところもかわいい雑貨屋さんがたくさんあります。

建物さえも可愛いですよね。

ちょっとした可愛いものに目がないわたし。
今回はあまり買うのは控えよう・・・とはじめから思っていたので、お店の外からちらっと見るだけで中にも入りませんでした。
でも、可愛い食器や雑貨やらあるようで、秋くらいにもしまた行くことができたら入りたいなと思いました。

ゴッホのゆかりの地をめぐる

街のあちこちにゴッホの絵とその説明が書かれています。

また、街の南にはゴッホが晩年に療養していた修道院"Monastère Saint-Paul de Mausole(サン=ポール=ド=モーゾール修道院)"があります
中心地から歩いておおよそ30分ほど。(1.7〜8キロくらいです)

アルルで耳切事件が起こった後、ゴッホは1年余りサンレミの精神病院に入院しました。

ゴッホが入院した時に住んでいたサン・ポール・ド・モーゾール修道院

ゴッホの病室を病院に隣接するサン・ポール・ド・モーゾール修道院の2階に再現されています。

ゴッホが入院した時に住んでいたサン・ポール・ド・モーゾール修道院

ホームページはコチラ
入場料は7ユーロ(2022年9月現在)かかります。

サン・レミ・ド・プロヴァンスのマルシェは水曜日と土曜日の午前中

水曜日と土曜日の午前中にマルシェが行われています。
水曜日の方が大きいとのことで、わたしたちも水曜日に行きました。

マルシェは市役所前から教会までの道なりに続いています。

 

 

サン・レミ・ド・プロヴァンスのマルシェの開かれている詳しい地図

私は夏頃にしかこのマルシェに入ったことがありませんが、食品よりも雑貨系が多い印象です。
この下の写真のマーケットは上の地図で②と書かれた横断歩道を渡った先の通常は駐車場になっているところの写真です。

サン・レミ・ド・プロヴァンスのマーケット(朝市)

南仏らしい蝉の飾りがたくさんありました。

ハーブ系は、お土産で日本までも持って帰れるのでオススメです♪

サン・レミ・ド・プロヴァンスのマーケット(朝市)

お花屋さんでは今旬のお花がたくさんありました。
予算に合わせてブーケを作ってくれたり、自分でこれとこれ!とお花を持っていってもブーケにしてくれます。

サン・レミ・ド・プロヴァンスのマーケット(朝市)

中心地にあるいつもとても混んでいるオリーブやさん。
ここのオリーブはもちろん美味しいですが、私たちはドライフルーツも大好きです。

ドライフルーツなら日本にも持ち帰れるのでオススメです!

サン・レミ・ド・プロヴァンスのマーケット(朝市)

サン・レミ・ド・プロヴァンスのマルシェは、夏の時期はフランスだけでなくヨーロッパのあちこちから、そして世界各地からたくさんの観光客でいっぱいになります。
貴重品の管理や、感染対策など十分お気をつけてマーケットを楽しんでくださいね。

サン・レミ・ド・プロヴァンスのおすすめレストラン&カフェ

サンレミのスペイン料理のレストラン

私達が入ったレストランは、スペイン料理の"L'Estagnol"というレストランです。
※地図の③の場所にあるところです。

頂いたのはランチのメニュー。メインとデザートで16ユーロでした。

メインはファルシ料理。

デザートはパンナコッタ。

12時過ぎくらいにお店に入ったときはまだガラガラで、注文してすぐ持ってきてくれました。
回転もいいし、一緒に出てきたパンもとーっても美味しいし、食後に注文したコーヒーも美味しくて大変満足したレストランでした。
サービスの女の子がテキパキしていてよかったし、キッチンにいた男性をパパと呼んでいたので家族経営なのかなと思いました。

帰る頃はほぼ満席でした。
サン・レミ・ド・プロヴァンスにはレストランがたくさんありますが、もし悩まれた際はこちらにいらっしゃるのはいかがでしょうか。
一人で食べているアジア人の女性も見かけました。
確かに女性一人でも入りやすそうだなと思いました。

【L'Estagnol】
住所:7 Boulevard Marceau, 13210 Saint-Rémy-de-Provence
電話番号:04 90 92 05 95
営業時間:火曜日〜日曜日:12時〜14時・ 19時15〜21時半 定休日:月曜日
ホームページ:http://restaurant-lestagnol.com/

サンレミのカフェで美味しいアイスを食べました

今回私たちが行ったのは、 Le Beau Barというところです。
サン・レミ・ド・プロヴァンスのカフェでアイス

たくさんの人がここでアイスを食べていたのが美味しそうだったので、私たちもこちらでアイスを食べることにしました。

サン・レミ・ド・プロヴァンスのカフェでアイス

私が選んだのは、フランボワーズとレモン、 彼はラベンダーとピスタチオを選びました。
自家製アイス(ソルベ)はさっぱりとしていて甘すぎずとても美味しかったです!

人気の理由がわかります。

サンレミまでの公共交通機関での行き方と駐車場

サン・レミ・ド・プロヴァンスまではもちろん車でもいけますが、バスでもわりと行きやすい場所となっています。
以下で詳しく説明していきます。

サン・レミ・ド・プロヴァンスまで行くことができるバス

は以下の2つです。

●アヴィニョン(Avignon)⇔サン・レミ・ド・プロヴァンス間を走るバス・57

●アルル(Arles)⇔カヴァイヨン(Cavaillon)間を走るバス・54

と以上2つのバスで行くことができます。
バスの停留所は地図の④のところです。

57番のバスの時刻表はコチラをご覧ください。
→こちらのバスは割と多く運行しています

54番のバスの時刻表はコチラです。
→こちらのバスの運行はとても少ないのでよくご確認の上、ご利用ください。

 

車で行く際のオススメ駐車場

サン・レミ・ド・プロヴァンスは、駐車場を探すのが難しいです。
特に夏のヴァカンス時期、マルシェが行われているときは本当に大変です。

私達が今回停めた駐車場はこちら。

一見小さいのですが、かなり奥まで行くことができます。
ただ、だだっ広いところにみんながばーっと車を停めている感じなのでセキュリティなど全く適当です。
貴重品などはくれぐれも車の中から見えないように、できるだけお持ちになることをおすすめします。
(フランスの駐車場が置き引きが多発しています)

まとめ

サン・レミ・ド・プロヴァンスはアクセスもよく、小さい町なので、半日もあればじゅうぶんまわれて女子一人旅にもおすすめです。
ぜひ機会があれば南仏を訪れた際にいらしてみてはいかがでしょうか。

美しい街並みに、可愛いお店の数々、優しい地元の人々と楽しめること間違いなしです。

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