コルド・シュル・シエルのホテル宿泊記!13世紀の建物に滞在できるホテル・Raymond Ⅶ(レーモン7世)を紹介! - カトル・セゾン

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コルド・シュル・シエルのホテル宿泊記!13世紀の建物に滞在できるホテル・Raymond Ⅶ(レーモン7世)を紹介!

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コルド・シュル・シエルのホテル、RaymondⅦ(レーモン7世)

こんにちは!南フランス在住のSAYAKA(@quatresaisons44)です!

2023年5月に、南西フランスの美しい村・コルド・シュル・シエルを訪れました。

南西フランスにある美しい村、コルド・シュル・シエル

この村へは過去に3度訪れたことがありますが、いつか絶対泊まりで滞在したいと思っていて、そして今回ついに叶いました!

ホテルも中世の面影が残る素敵なところに泊まりたいと思っていたので、今回選んだホテル、RaymondⅦ(レーモン7世)で過ごすことができて、大満足な滞在になりました。

ぜひみなさんにもオススメしたいので、以下で詳しく紹介していきます!

こんな方におすすめ

  • お手頃価格のホテルを探している
  • フランスの田舎が好き!
  • 中世の面影を感じられるような歴史ある建物に興味がある

Youtube動画でもこのホテルへ行った時のことを紹介しているので、お時間ありましたらぜひご覧ください!

コルド・シュル・シエルの基本情報

コルド・シュル・シエルは、フランスのオクシタニー地域圏、タルン県にある、人口約800人の村です。

南西フランスにあるコルドシュルシエルの村

コルド・シュル・シエルは2021年からフランスの最も美しい村のひとつになりました。

フランスの最も美しい村について紹介している私のブログもぜひご覧ください。

また、フランスで年に一度行われているフランス人が選ぶ好きな村にも2014年に選ばれています。

コルド・シュル・シエルは、はじめコルドと呼ばれており、1993年からコルド・シュル・シエルという名前になりました。

フランス語で「天空の村」という意味です。

1222年11月4日、トゥールーズの若き伯爵レーモン7世によってこの町は創設されました。
(このホテルと同じ名前です!)

コルド・シュル・シエルの村について、詳しく紹介したブログもぜひご覧ください!

南西フランスにある美しい村、コルド・シュル・シエル
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コルド・シュル・シエルのホテル、レーモン7世の概要

ホテルレーモン7世は、村の中心地にあるとてもアクセスの良いホテルです。

コルド・シュル・シエルは小さな村ですが、かなり有名な観光地のためこの近くには他にもたくさんホテルがありますが、このホテルが一番アクセスが良く、お値段もお手頃でした。

ホテルへの入り口。

コルド・シュル・シエルのホテル、RaymondⅦ(レーモン7世)の外観

ホテルについての詳細は以下をご覧ください。

私たちはホテルをBooking.comから予約しました。

支払いは現地に着くまでないですし、キャンセルも前日までですと無料でした
→詳細はこちらからページに行けます!

住所:19 Grand Rue Raimond VII, 81170 Cordes-sur-Ciel
電話番号:0033 5 63 60 02 80
チェックイン:15:00(17:00)
チェックアウト:11:00(10:30)
※最初の時間はグーグル、カッコ内はBooking.comに書かれていた時間です。
ホームページ
Booking.comで予約
Hotels.comで予約
Expediaで予約
agodaで予約

コルド・シュル・シエルのホテル、レーモン7世の館内

入り口正面。
この古い建物やドアを見ただけてワクワクしました。

コルド・シュル・シエルのホテル、RaymondⅦ(レーモン7世)の入り口

階段。

コルド・シュル・シエルのホテル、RaymondⅦ(レーモン7世)の館内

階段その②

コルド・シュル・シエルのホテル、RaymondⅦ(レーモン7世)の館内

意外と館内の壁の色はちょっと派手な感じの色でした。

そして館内のドアは普通な感じでした。

コルド・シュル・シエルのホテル、レーモン7世で私たちが滞在した部屋を紹介

今回私たちが滞在したのはとてもシンプルな部屋で、思いの外広かったです!

寝室

2部屋あって、ベッドルームと、テレビがある部屋は別でした。

こちらは寝室。ベッドは普通のダブルベッド。

コルド・シュル・シエルのホテル、RaymondⅦ(レーモン7世)で泊まった部屋

シェルフ。

コルド・シュル・シエルのホテル、RaymondⅦ(レーモン7世)で泊まった部屋

 

寝室の隣の部屋

とても小さいテレビがひとつありました。

コルド・シュル・シエルのホテル、RaymondⅦ(レーモン7世)で泊まった部屋

このソファーに座ってテレビをみました。

コルド・シュル・シエルのホテル、RaymondⅦ(レーモン7世)で宿泊した部屋

この建物は13世紀に建てられたものを改築してできたものなので、大変古く、部屋自体が少し斜めになっています。

残念ながらケトルはありませんでしたので、部屋でお茶を入れることはできませんでしたが、カップにお湯を入れてもらうことはできたので、自分で持ってきたお茶を淹れて飲みました。

私は暑い日でも温かいお茶を飲むので、大体ホテルではお湯を用意してもらえるか聞きます。

結構なランクのホテルでも、ケトルはほとんどの場合カルキがびっしりついている場合があるので、気になる方は日本から持ち込むのもオススメです!

私も日本から旅行している際はよく持ってきていました。

バスルーム・トイレ

バスタブはなくシャワーだけでした。

コルド・シュル・シエルのホテル、RaymondⅦ(レーモン7世)で泊まった部屋

洗面台。
ドライヤーがあって便利でした。

コルド・シュル・シエルのホテル、RaymondⅦ(レーモン7世)で泊まった部屋

お手洗い。

コルド・シュル・シエルのホテル、RaymondⅦ(レーモン7世)で泊まった部屋

どれも清潔感があって良かったですが、シャワーのお湯の水圧は少し弱めでした。

アメニティ

手を洗うようにと石鹸が置いてありました。

コルド・シュル・シエルのホテル、RaymondⅦ(レーモン7世)の石鹸

こちらはボディーソープ兼シャンプーと海外ではよく見かけるタイプのものです。

コルド・シュル・シエルのホテル、RaymondⅦ(レーモン7世)のアメニティ

髪の毛にはお世辞にもいいとは思えないので、日本やお住まいのところから普段お使いのものなどをお持ちになるのがいいと思います!

私の彼は毎回ホテルについているものを使用していますが、こちらも気になる方は、日本から持ってきたり、フランスのスーパーで買って、旅の間持ち歩くのもいいですね。

私はミルボンという日本のシャンプーをフランスに持ち込んで使用していますが、ミルボンはヨーロッパにも進出しており、たまたまその試供品をいただいて、中身だけ自分が持っているものを詰めて使用しています。

ヨーロッパのサロン専売品のミルボンのシャンプーとトリートメント

日本で購入できるミルボンの旅行用サイズのシャンプーとトリートメントもあります♪

ヨーロッパは硬水のところが多く、髪へのダメージもかなりあるので、ちょっといいシャンプーを持っていくのをオススメします。

ハート H 50ml + トリートメント シルキーシャイニー 50g セット

 

部屋の窓からの景色

今回泊まって一番嬉しかったのは、部屋からの眺めです。笑

美しい風景が見えるわけではないのですが、このテラス席が見える感じが、子どもの頃思い描いていたヨーロッパという感じで、大好きでした。

写真を30枚くらい撮りましたが、2枚だけブログに載せます。

こちらは夜の部屋からの眺め。

コルド・シュル・シエルのホテル、RaymondⅦ(レーモン7世)の部屋からの眺め

朝の部屋からの眺め。

コルド・シュル・シエルのホテル、RaymondⅦ(レーモン7世)の部屋からの眺め

テラスを眺めてニヤニヤしているところを、彼に見られて恥ずかしかった。。。

コルド・シュル・シエルのホテル、レーモン7世の朝食

コルド・シュル・シエルで朝早くから開いているカフェは見つけられなかったので、朝食はホテルで取ることにしました。

※別料金で一人10ユーロです。

こちらが私たちがいただいた朝食です。

コルド・シュル・シエルのホテル、RaymondⅦ(レーモン7世)の朝食

クロワッサン、バゲット、オレンジジュース、コーヒーのとてもシンプルな朝食です。

ジャムの種類が普通とは違って面白かったです。

なぜか定番のいちごやブルーベリーはなく、スミレのジュレや桃のワインのジャムなど!

コルド・シュル・シエルのホテル、RaymondⅦ(レーモン7世)の朝食

食堂の様子。

コルド・シュル・シエルのホテル、RaymondⅦ(レーモン7世)の食堂

私たちはゆっくりと9時過ぎくらいに行ったので、他にもう1組しかいませんでした。

コルド・シュル・シエルのホテル、RaymondⅦ(レーモン7世)の食堂

夏にはテラス席でいただけるのかもしれませんね!

コルド・シュル・シエルのホテル、RaymondⅦ(レーモン7世)の食堂からの風景

コルド・シュル・シエルのホテル、レーモン7世近くにあるレストランLe Panoramique

ホテルから歩いて1分くらいで到着する一番近いレストランを利用しました。

コルド・シュル・シエルのオススメレストラン

食堂という感じのシンプルなレストランで、スタッフの方は外国人慣れしていますし、食事が出るのも早くて私たちはとても気に入りました。

私は南西フランスらしく、鴨肉が入ったサラダ。

コルド・シュル・シエルのオススメレストランで食事、サラダ

彼はブロシェットという串焼きを選びました。

コルド・シュル・シエルのオススメレストランで食事、牛肉のブロシェット

南西フランス名物、カスレも食べられましたよ!

詳しくはYoutubeや、先ほど紹介したコルド・シュル・シエルのブログをご覧ください。

【Le Panoramique】
住所:Place de la Bride, 81170 Cordes-sur-Ciel
電話番号:0033 5 63 56 38 87

駐車場

この村での駐車場は結構大変です。

この村の外に停めるのが楽ですが、中心地までは結構遠いです。

今回泊まった時はこちらに泊めました。

ここまで行くのはとても大変でした。

あの狭い石畳の美しい村の中を車でガーッと行かなくてはいけないのです。

馬力の弱い我が家の車は、本当に大変でした。

でもみていると村に人たちは気にせず小さい車でもガーッと上がっていくんですよね!

田舎に住むと、色々と鍛えられるなと思いました(余談すみません)

まとめ

今回はコルド・シュル・シエルのホテル、レーモン7世を紹介しました。

コルド・シュル・シエルは夕方や夜も本当に美しくて、夕日を眺めたり、暗くなってきて散歩している猫に出会ったりと大好きな村の他の一面が見ることができて嬉しかったです!

今回滞在したレーモン7世は、チェーン店のホテルのような便利さなどはありませんが、その村で過ごしている人々について少しでもわかったり、古い建物に住むことの面白さだったりを体験できると思うので、それらも含めて楽しめる方にぜひオススメしたいです。
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これからも、フランスやヨーロッパの街や村、そしてホテルなど紹介していきます!

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