les plus beaux villages de France(フランスの最も美しい村) プロヴァンス地方

【南仏・プロヴァンスの美しい村・ルールマラン】フランスの最も美しい村のひとつでもあるルールマランのオススメ観光

2020-07-16




南フランス・プロヴァンス地方にルールマラン(Lourmarin)という人口1,200人ほどの小さい村があります。
村と言っても、お店もレストランが1〜2件ほどといった自然がたっぷりの村ではなく、レストランやお店もメイン通りにありつつも、ひとつ奥に入ると南仏らしい華やかな色合いの花や可愛らしい家々が印象的な路地に出会うこともできます。

またこちらは、フランスの最も美しい村にも選ばれている村です。

南仏ファンの知り合いの中でも少し賑やかな印象もあるこの村に心惹かれている人をたくさん見かけます。

私の自宅のエクスからは車で30分ほどとそこまで遠くはないので、月に一度くらい訪れている私のお気にりの村のひとつでもあります。

今回はそのルールマランについてご紹介していきたいと思います。

フランスの最も美しい村について紹介させていただいた記事がありますのでもしよければご覧いただけますと嬉しいです。

ルールマランとは?ルールマランの簡単な歴史について

ルールマランはリュベロンの自然公園と言う山の中の南に位置しているところにあります。

こちらまでの公共交通機関はバスのみとなっていますので、少し不便ではありますが、時間をしっかり確認して行くことができれば決して行きにくい場所ではありませんので、ぜひたくさんの方に行ってもらいたいです
(バスでの行き方は"行き方”の項に詳しく書いてありますので後ほどご確認ください)

ルールマランの歴史は長く、とても古いです。

ルールマランに人が初めて発見されたのは、紀元前1000年頃。

その後ルールマランは城を中心として発展していきます。その城が建てられたのは11世紀頃、貴族によって建てられました。

その後、次々とオーナーが変わり安定しないまま、16世紀に新しく住んだオーナーの信仰していた宗教がプロテスタントになります。
そのため住民もどんどんプロテスタントの人が来るようになっていきます。
ちなみにお城の近くにある、下の写真に出ている教会はプロテスタント系の教会です。

1545年に人口が3,000人を超え、現在よりも多い人口となりますが、カトリックの信者によって街中の人々が襲撃にあい、沢山の人が殺されたり、逃げ出したりしたため人口は殆どゼロになります。

その後少しずつ人口が増えていきますが、1720年にペストと言う病が流行りまた人口が減りますが、それでも現在よりも多い1,600人ほど。

大きな戦争もなく、人口もそれ以上は増えなかったため、街の建物や自然の美しさが残り今もなおその素晴らしさをわたしたちは見ることができています。

また、ルールマランを愛した著名人は、作家で、ノーべル文学賞を受賞したこともあるアルバートカミュと同じく作家であるアンリ・ボスコです。

ルールマランのみどころ

ルールマランの村は小さいので1時間もあれば十分に村の中をまわることができます。
私が思っている見どころをいくつかご紹介したいと思います。

上の写真は時計台ですが、こちらまでは行くことができません。
お城のあたりからや、遠くからみるとこの時計台がひときわ目立って見えるので、ルールマランのシンボルとも言えるでしょう。

ルールマラン城

時間があれば、歴史のところでも出てきたお城の中に入ってみてはいかがでしょうか。

というのも、実は私はお城の中には入ったことはありません。
行ったのはお庭までですが、お庭は大変綺麗でした。

彼の家族がエクスに来たときに彼がいったことがあるのですが、なかに入ると当時の人の生活の様子がわかるとのこと。

わたしが器が好きなので器の写真ばかり撮ってきてくれました・・・。

テラスからは街が一望できるそうです。

お庭は本当に広くて時々ドンキーがのんびり歩いているのを見かけます。
気持ちよさそうで羨ましいです

住所:24 Avenue Laurent Vibert, 84160 Lourmarin
入場料:大人(7.5ユーロ)6〜16歳(3ユーロ)それ以下は無料
ホームページ:http://www.chateau-de-lourmarin.com/accueil/

かわいい雑貨屋さんがいくつもあります

ルールマランには、"村"と言っていいのかわからないくらいたくさんの雑貨屋さんが存在しています。

雑貨屋さんがたくさんあるのでどこへ入ればいいのか悩んでしまいます。

こちらは坂の途中にあってついつい毎回写真が取りたくなってしまいます。

中には日本人の方が経営されている雑貨屋さんもあります。名前は"la Colline"

3年くらい前に一度入りましたが、お忙しそうに接客されていたので話しかけずに外へ出てきてしまいました。それ以降行っていませんが機会があれば行きたいなと思っています。
いつも可愛い雑貨が表に並べられています。

ルールマランにはアトリエがあちこちに

ルールマランを歩いていると、アトリエやギャラリーをいくつか見つけることができます。
それは、1920年から城を夏の間若い芸術家たちに貸していたことが関係しているのではないかとわたしは思いました。
若い芸術家たちはルールマランの城の中で自由に絵を書いたり、きっと城の中だけでなく、村の中のあちこちでも絵を書いたりして、ルールマランという村が気に入ってそのまま住む人がいて、アトリエなどを開くのではないのかなと思いました。

また、7月〜10月になるとルールマラン城で音楽のコンサートが開かれます。こちらもまだ若い学生などを招待したりして、色んな意味でも芸術の村だとも言えるでしょう。
ルールマラン城でのコンサートは2020年も行われる予定です。
こちらにリンクを貼っておきますのでもしよければご覧ください。(2014とリンクには書いてありますが2020年のものになっています)

猫にもたくさん出会えます

南仏には可愛い人懐っこい猫ちゃんがたくさんいますが、ルールマランでもあちこちで見かけます。
とくに少し涼しくなってきた夕方頃にあちこちからでてきます。

地面で気持ちよさそうに寝ている猫ちゃんから

お家の玄関前で寝ていた猫ちゃん

視線を感じると思ったら見つめられていた猫ちゃん

皆様も是非ネコ探ししてみてくださいね〜!

季節ごとにかわる風景

その季節ごとに見せる顔が大好きです。

特に冬は少し寂しそうな感じがまたたまらなく美しいです。
夕方前頃

夜、人も殆どいないですね。

これが夏の昼間ですと

お花もきれいです。

また、秋ですと。

色づいた葉っぱが美しいです。

実は春に写真を全く撮っていないことに気が付きました。
来年行ったら春の写真も撮ってきますね!

ルールマランのおすすめレストランとカフェ・アイス屋さん

ルールマランにはオススメしたいお食事どころがたくさんあります!

プロヴァンス料理がいただける"La recreation"

少し隠れ家のようになっているので、気をつけて歩かないと誰かの家と思って通り過ぎてしまうかもしれません!

こちら、以前行った際に書いたブログの記事もありますのでもしよければご覧ください。

コルシカ料理のレストラン"Le Comtoir"

夏はテラス席がほとんど満席で、観光客だけでなく地元の人でも賑わっているレストランです。

こちらは私の彼がお気に入りで、3度も行ったことがあります。
席数がかなり多いので、早めに行けば予約しなくても入れます
(わたしたちも予約は一度もしたことがありません)

このレストランについても以前書いた記事がありますのでもしよければご覧ください。

ちょっとした休憩にもおすすめなサロン・ド・テLa Calade de Lourmarin

こちらのサロン・ド・テは以前から前を何度も通りがかっていたのですが、初めて入ったのは2019年の12月でした。
(この写真を撮ったのは夏です)

わたしたちが入ったのはとても寒い12月の日。
観光シーズンではないので通りもあまり人もおらず、中もはじめはわたしたちのみでした。

紅茶やさんなので、店内にはたくさんの紅茶が所狭しと並べられていましたが、寒いとどうしても飲みたくなるショコラショーにマドレーヌを注文しました。

わたしたちが店内でくつろいでいると他のお客さんも何組か入ってきました。
またこちらのお手洗いは一旦お店を出て右側にあるこんなところに!と思うような不思議な場所にあるお手洗いでした。ぜひ、店内を利用されたらこちらも入ってみてほしいです
(フランスは次いつ行けるかわからないので、入っておくことをオススメします!)

【店舗情報】
住所:34 Rue Juiverie, 84160 Lourmarin
電話番号:04 90 68 04 44
営業時間:火・水:14時〜18時半 金・土・日:10時半〜18時半 定休日:月曜日・木曜日
お店のホームページ:http://caladelourmarin.com/




手作りアイスがとっても美味しい!夏限定のアイスクリームショップ"Le Glacier de l'Ormeau"

私がお気に入りのアイス屋さんがこちら。

何箇所か行ったことがあるアイス屋さんの中でもこちらが一番のお気に入り。
沢山の種類があるのでその中から選ぶのが難しいですが楽しいです。

特にお気に入りはラベンダー。
いつもダブルで頼むので、もうひとつはレモンを選びます。
ダブルですとお値段は4.5ユーロです。
こちらのアイス、一瞬甘いんですが、口の中で溶けていく感じがたまらないのです。
ベタッという感じでなく、夏でも爽やかな甘さで本当に気に入っています。

お店の前に椅子があるのでそこで座って食べたり、歩きながらなどなど。
あるきながらや、別のところで食べているとどこで買ったの?とよく聞かれます。笑

【店舗情報】
住所:Rue Henri de Savornin, 84160 Lourmarin
電話番号:06 85 75 94 36
※夏の間のみの営業となります

ルールマランのマルシェ・ブロカント(蚤の市)情報

ルールマランのマルシェは毎週金曜日の午前中に行われています。
マルシェを訪れた記事も以前書いたものがありますので、もしよければご覧ください。

毎週金曜日に行われているルールマランのマルシェ(市場)に行ってきました

今回はルールマランで週に一度、金曜日の午前中に行われているマルシェ(市場)に行ってきたのでご紹介させてください。 ルールマランは南仏にある最も美しい村の1つにも選ばれているところです。 最も美しい村に ...

ルールマランのブロカントは、年に一度9月の中旬の週末に行われています。
(2020年は9月19/20日に行われる予定です
わたしもエクスに住み始めてから毎年訪れています。

そちらについての記事も以前書いたものがあるのでもしよければご覧ください。

ルールマランへの公共交通機関での行き方と、ルールマランの駐車場

ルールマランへは、公共交通機関ですとバスで行くことが可能です。
以下で詳しく説明していきます。

バスで行く場合

ルールマランへは、9番と19番のバスでいくことができます。

●9番のバス
アプト(APT)からエクス=アン=プロヴァンス(Aix=en=Provence)間を通っているバスです。
月曜日から土曜日までの運行で、日曜日は一便だけ運行しています(一番遅い時間の便です)
時刻表はコチラをご覧ください

●19番のバス
カデネ(Cadenet)からキュキュロン(Cucuron)間を通っているバスです。
月曜日から土曜日までの運行で、一番早い便は平日のみで、土曜日は運行していません。
時刻表はコチラをご覧ください。

車で行く場合

私がよく停めている駐車場は無料です。
場所は以下になります。

駐車場は割とあちこちにあるので、ルールマランで駐車場探しに困ったことはありませんが、時期や曜日などによっては駐車場が閉まっていることがあります。
ここが閉まっていることは一度も見たことはないので、おすすめです。アクセスもしやすいです。

まとめ

以上南仏の美しい村・ルールマランについてでした。

ルールマランは、雑貨屋さんが多いということもあってか、日本人から絶大な支持を受けているとても人気のある観光地です。南仏好きならぜひ行ってほしい場所のひとつです。
どこで写真をとってもインスタ映え間違いない可愛らしい街並みと雰囲気がたまりません。

また、わたしはフランスの最も美しい村を訪ねる旅をしています。
今回ご紹介したルールマランもそのひとつです。

公式ガイドブックの英語版のほうですと日本のアマゾンでも取り扱いがありました。
また、こちらの2020年の最新版が9月1日に発売とのことです。

とても詳しく乗っていますし眺めるだけでもとても楽しいです♪ぜひお求めになられてみてはいかがでしょうか。
少し重たいので、ネットで購入することをオススメします。

2019年度版はすぐ購入できるようです。

フランス語版はアマゾンフランスでしか取り扱いがないようでした。


またもう1つがこちらの地図です。
いまだにアナログ人間なので、Google mapよりも地図を見ると落ち着きます(笑)
こちらはフランスでは定番のミシュランの地図で、フランスの最も美しい村が記されているバージョンの地図です。
もし将来車でフランスの田舎を回ろうとお考えの方がいらっしゃるのであればこの地図はとても役立つと思います!

本や地図を見ながら次の目的地を探してみてはいかがでしょうか。

そしてもしよければインスタグラムのアカウントもありますのでぜひフォローお待ちしています!
南仏やフランスの最も美しい村の写真や動画を中心にシェアしています。
フランス語のことも載せています。
皆様からのフォローやいいね、コメントが励みになっています。どうぞよろしくお願いいいたします。

Please Follow! my Instagram


フランス生活や旅先からの
写真をお届け中。
※この写真をクリック♪




-les plus beaux villages de France(フランスの最も美しい村), プロヴァンス地方
-

© 2020 カトル・セゾン