プロヴァンス地方

【南フランスの美しい小さい村めぐり・ルシヨン】南仏・プロヴァンスにあるピンクの村、ルシヨン(Roussillon)をご紹介




私の住む南仏・プロヴァンス地方にはたくさんの小さな美しい村が数多くあります。
そこで今回は、フランスの最も美しい村のひとつとしても選ばれている、"ルシヨン(Roussillon)"と言う村についてご紹介したいと思います。

ルシヨンとは?場所と簡単な歴史について

ルシヨンは、フランスの最も美しい村にも選ばれている村です。

フランスの最も美しい村についての記事ももしよければこちらをご覧ください。

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ルシヨンの西にはゴルド(Gordes)、南にはボニュー(Bonnieux)やラコスト(Lacoste)と言った有名な美しい村もあります。

ルシヨンはオークルがたくさん取れる場所として有名です。

その歴史は、紀元前の頃にまでさかのぼります。

昔々、まだルシヨンなどの村々が海の中に存在している時代がありました。
次第に水が引いていくと、あの辺りは熱帯の気候となり湿度が高く、雨がよく降るようになりました。
その雨が降った後のルシヨンの土は水酸化鉄というものが入りあのような色になったと言われています。

18世紀頃、ルシヨンに住む人は砂から色だけをとることに成功し、それを乾かし、その粉を売ったり、オーブンで焼いて別の色にしたりしました。
そのオークル色をまずはアプトへ、その後マルセイユへと販売を広げていき、マルセイユから他の国へとも運ばれていきました。

当時は、絵を書くペンや絵の具、食器、服、お化粧品や食品など様々なものに使われていました。

ルシヨンはとてもこの産業において成功し、経済を支えてきました。

しかし、1952年、こういったナチュラルのものでなく、人の手によって作られた科学的なものを使用し、たくさんの色を簡単に作ることができるようになったため、この産業は衰退し、オークルを作る工場はどんどん閉鎖していったそうです。

現在、ルシヨンの村にはそのオークルを使って建てられた建物がたくさん残っています。
また、その色が退色していって可愛いらしいピンク色に近くなった建物もあり、現在はピンクの村としても有名なルシヨンとなりました。

ルシヨンの村にあるかわいい建物や街並みをご紹介!

ルシヨンの村は、一つ上の項でも書きましたが、ピンクの村としても有名です。
正面の建物、ピンク色でとってもかわいいです♡

上の写真と下の写真の通りは、Richard Casteau通りで、アトリエや雑貨屋さんがいくつかあって、写真もついつい撮りたくなってしまう通りです。

その道を進んでいくと、市役所がありますが、ここもまたとてもかわいらしい建物です。
私が行ったときはできませんでしたが、よくここの前でインスタグラマーのような方が写真を撮っているのを見かけます。

村の中を歩いていくと、猫に遭遇することもあります。
わたしも猫を見かけたのですが、逃げられてしまいました。

こういった小さい村にはフレンドリーな猫に必ず遭遇するような気がします。

時計塔

村の上には展望台もあります。

近隣の村々を眺めることができますが、柵が結構誰にでも超えられそうな作りになっています。
ですので、こんな看板も。。。

特にお子様と一緒の場合、気をつけましょう!
場所は、BELVÉDÈRE - MIRADOR というところです。

ルシヨンのオススメレストラン・スイーツ

私が前回利用してとても良かったレストランとアイスクリームショップを紹介します。

ルシヨンのオススメレストラン、La Treille

2020年の6月に訪れたとき、ランチの時間帯に行ったので、お昼ご飯もレストランでいただきました。

わたしたちが頂いたのは、こちらの"La Treille"というレストランです。
こちらのレストランにはぶどうがなっているのですが、171年もここで実らせているんだとか!
すごいですね。どんなお味か頂いてみたいものです。

12時ちょうどくらいに入ったのでまだそこまで混んでいませんでした。
そこまで暑い日ではなかったのでテラス席へ。

注文したものはこちらです。
わたしは、オムレツ、彼はモッツアレラチーズと生ハムが入ったサラダを注文していました。

どちらもとっても美味しかったです。

お手洗いは店内を入って上の階にあります。

【La Treille】
住所:Rue du Four, 84220 Roussillon
電話番号:+33 4 90 05 64 47
営業時間:12時〜21時 日曜日が定休日です

美味しいラベンダーのアイスがいただけるアイスクリーム屋さん

南仏・プロヴァンス地方へいらしたら機会がありましたらぜひ食べていただきたいもの、それはアイスクリームです。
ルシヨンは今年の6月に行くのが2度目でしたが、初めて行ったときに並びすぎていて入れなかったアイス屋さんに入ることにしました。

それがこちらのお店、"Côté Sucré Salé"というアイスクリームやさんです。
アイスを持っている後ろ側に見えているおみせです。

わたしはラベンダー好きなので、あれば必ずラベンダー味をいただきます。
こちらのラベンダーのアイスはとっても美味しかったです♡

彼はダブルで、わたしはシングルで頼んで、合計で7,50ユーロでした。

運が良ければ、席が空いていて良い眺めを見ながらアイスクリームをいただくことができます。

【Côté Sucré Salé】
住所:61 Avenue de la Burlière, 84220 Roussillon

その他ルシヨンのオススメ観光情報

ルシヨンの観光情報を他にも2点お伝えします。

ルシヨンのマルシェは週に一度、木曜日の午前中に開催

ルシヨンでは毎週木曜日の午前中ににマルシェが開かれています
私が行ったときはもう12時ごろの終わりかけの時間で、片付けをぼちぼち始めている人もいましたが、フルーツと野菜を買って帰るという目標だけは達成できました。

お野菜などよりもどちらかというと日用品などを販売している方が多いようなマルシェでした。
私が訪れたのは2020年6月で、外出制限が終わって割と直後だったので出店が少なかったのかもしれません。
マルシェは観光客だけでなく、地元の人も集まってきていて村の雰囲気も味わえるので、開催されていればぜひ行くことをオススメします!

詳しい情報はこちらもオフィシャルページの中にも書いてあります→オフィシャルページへはこちらからいけます

開催されているのは、La place du Pasquier と言う場所です。

場所はこちらですが、グーグルのにかかれている時間帯が日曜日以外毎日開催となっています。
オフィシャルホームページに書かれているのは木曜日だけで、観光案内所にも電話して聞いてみましたが、木曜日だけと言っていたので、なぜこの日程になっているかはわかりませんが、オフィシャルでは木曜日だけとのことですので、日程をお間違えなさいませんようにご注意ください。

ルシヨンのオススメ観光、オークルの道をトレッキング!

ルシヨンでは、オークルの道をトラッキングできます。

"Le Sentier des Ocres"と言う名前で、場所は以下の通りとなります。

こちら、2コースあって、60分あるいは30分のコースと選択できます。
また入場料が3ユーロかかります。

結構しっかり歩くコースのようですので、サンダルなどではなく、砂まみれになってもいいような靴やお洋服で行くのがいいと思います。

【Le Sentier des Ocres】

住所:sentier des ocres, 84220 Roussillon
営業時間:7月8月:9時〜19時半 ※その他の月は公式ホームページをご覧ください。
公式ページ:http://roussillon-en-provence.fr/ocres.html

ルシヨンの行き方

ルシヨンまでは車あるいはバスで行くことができます。

車で行く場合

ルシヨンの村の中には駐車場がいくつもありますが、夏のヴァカンスシーズンなど、場所を見つけることが難しい場合は、待つこともあります。
駐車場代は1日3ユーロ(2020年6月現在)でした。
※公式ホームページには3月から11月中旬以外は無料と書かれていました。

バスで行く場合

バスは、本数がかなり少ないので注意が必要です。

バスは東のアプト(Apt)からボニューを通ってルシヨンまで行く方法と、西のカヴァイヨン(Cavaillon)からゴルドを通ってルシヨンを行く方法があります。

バスは17番というバスで、どちらも平日のみで1日1本だけの運行となりますので、乗り遅れると次の日まで待たなくてはいけなくなるので遅れないように、時間に余裕をもってバスをお待ちになる方がいいと思います。
(フランスのバス事情、何があるかわからないので、予定時刻の10分以上前にはバス停で待機するほうが安心だと思います)
バス停は以下の地図にあります、"Pharmacie Chauvet"さんのお店の前です。

バスの時刻表はこちらに載せてあるのでもしよければごらんください→バスの時刻表(ルシヨン)

また、私が現地で撮ってきたものもあります。

こちら、わたしが2020年6月に撮ってきたものですので、詳しくはまたご自身でもご確認お願いします。

まとめ

以上ルシヨンについてでした。

村自体はそこまで大きくなく、数時間あれば全て見れてしまうくらいの大きさですので、ぜひゆっくり滞在してあちこち散策してみてはいかがでしょうか。

バスの本数は少ないですが、レンタカー等ではない個人旅行や女子一人旅などでも決して行けないわけではないので、バスの時間等よくご確認の上計画してみてください。

現在、公共交通機関を使った、南仏の村をまわる旅のシミュレーションを作成中です。
完成しましたらこちらでもお知らせさせていただきますのでその際はよろしくお願いいたします。

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