フランスの最も美しい村

2020年最新!フランスの最も美しい村についての概要と美しい村の調べ方

2019-07-24




Les plus beaux villages de France(フランスの最も美しい村)と呼ばれている村がフランス国内に点在しています。
この村についてはフランスだけでなく、近隣ヨーロッパやもちろん日本、アメリカなど世界中からぜひ訪れてみたいと毎年たくさんの方が訪れます。
今回はこの協会についての歴史や背景など説明していきたいと思っています。

フランスで最も美しい村の簡単な歴史

※この写真のロゴは旧ロゴになります。

〜Les plus beaux villages de France(フランスで最も美しい村)とは〜
1982年3月6日にCollonges-la-Rouges(コロンジュ・ラ・ルージュ)の元市長である
Charles Ceyrac(シャルル セイラック)によって、Cantal(カンタル)県のSalers(サレール)という村で
設立された協会のこと。
本部はコロンジュ・ラ・ルージュに位置しています。

彼は、1981年の夏のはじめにこの本と出会います。

こちらの本は1977年に出版された"les plus beaux villages de France"という本です。
この本を読んで心を打たれ、フランスにたくさんある美しい村々をもっとたくさんの人に知ってほしいし、守っていきたいという思いを込めて、66都市の市長と協力しこの美しい村の協会を設立しました。

1996年からはGordes(ゴルド)の前市長、Maurice Chabert(モーリス・シャベール)氏が協会の会長になっています。

フランスの最も美しい村になるための条件と現在認定された村

2019年12月現在159の村が最も美しい村と認定されています。

フランスの最も美しい村の決め方はランキングなどではなく、認定されるための3つの条件が必要となります。

  • 人口が2,000人以下であること
  • 2つ以上の歴史的建造物などがあること
  • 市議会にて全員からの同意が得られていること

※選ばれたあとでも、場合によっては資格を剥奪される場合もあります。

過去にフランスの最も美しい村を剥奪された村もあります

最も美しい村と認められたあとも審査等があり、認定後、美しい村にふさわしくない建物等が建設された場合は、資格が剥奪されることもあります。

例えば、Saint-Saturninという村は2015年に委員会によって最も美しい村から外されています。
これは、村自体に対し、美しい村でいるための努力が足りない、向上が見られないという委員会の判断によるものでした。

また、Baux-de-Provenceはとても小さい村なのですが、毎年大勢の観光客がくるため、ある日駐車場が足りず、そのことを巡って暴力を伴うケンカが勃発。そのため村は、中心地に人が集中しないように少し離れた場所でイベントを行ったり、観光客が夏に集中しないよう、秋や冬にも観光客が分散するようにしたりとその後の努力で同じような問題は起きていないようです。

※どちらの出来事もwikipediaにかかれていたものを引用いたしました

フランスの最も美しい村の探し方

わたしは美しい村を探すとき、以下の公式サイトを使っています。
https://www.les-plus-beaux-villages-de-france.org/fr/nos-villages/

わたしがスマホにて探している動画が以下にあって貼っておくのでもしよければ参考になさってみてください。
動画では、まず最も美しい村の一つではないBonnieux(ボニュー)という村について入力した後虫めがねマークの検索ボタンを押すと、ボニュー近くの村がいくつか検索結果で出てきて、その次にCarteという右上のボタンで地図を表示。その中でもGordes(ゴルド)を調べています。
もしよければ動画と一緒に見られてみてくださいね(音は出ません)




過去にわたしが訪れたことのあるフランスの最も美しい村

わたしが初めて訪れたフランスの最も美しい村は2013年に訪れたリクヴィルとエギスハイム。
どちらもとても美しい村だなぁとは思っていたのですが、フランスの最も美しい村だと知ったのは後になってからでした。笑

こちらはエギスハイム。当時はまだよく知らなかったので、カメラも持っていかず、写真もふるーいiPhoneで撮ったもので画像が荒くすいません

過去に私が訪れたことのあるフランスのもっとも美しい村は、2019年7月現在以下のとおりです。
記事で詳細を書いているものに関してはリンクを貼っているので、もしよければご覧になってみてください。

【アルザス地方のフランスの最も美しい村】

●Eguisheim(エギスハイム)13年8月
●Hunawihr(ユナヴィル)19年8月
Mittelbergheim(ミッテルベルカイム)19年8月
●Riquewihr(リクヴィル)13年8月

【南東部(プロヴァンス地方など)】


●Ansouis(アンスウィ)20年5月
Gordes(ゴルド)17年5月
Lourmarin(ルールマラン)17年10月
Roussillon(ルシヨン) 17年7月
Moustiers-sainte-Marie(ムスティエ・サント・マリー)20年8月
●Seguret(セギュレ) 19年8月
●Ménerbes(メネルブ)19年8月
Venasque(ヴナスク)20年7月

【南西部(オクシタニー地方など)】

●Aigueze(エゲーズ)20年7月
●Ainhoa(アイノワ)18年8月
●Beynac-et-Cazenac(ベイナック・エ・カゼナック)18年8月
●Carennac(カレナック)18年8月
●Conques(コンク)18年8月
●Domme(ドンム)18年8月
●La Garde-Adhemar(ラ ガルドゥ アデマー)20年7月
Grignan(グリニャン)20年7月
●Lagrasse(ラグラス)20年3月
●Lautrec(ロートレック)19年6月
●Minerve(ミネルブ)19年6月
●Montbrun-les-Bains(モンブリュン レ バン)20年7月
●Najac(ナジャック)18年8月
●Navarrenx(ナヴァランクス)19年11月
●La Roque-Gageac(ラ ロック・ガジャック)18年8月
●Saint Cirq Lapopie(サンシルラポピー)18年4月
●Saint Jean Pied de Port(サン ジャン ピエド ポー)18年8月
●Sare(サール)18年8月

計30箇所(2020年9月現在)

私が参考にしている本など

私が村巡りをするにあたって参考にしているものが2つあります。
1つ目は、フランスの最も美しい村の公式ガイドブックです。
ここには、場所の説明から行き方、名所、ホテル、レストラン、イベント、近くの有名な村や街などが記載されています。

公式ガイドブックの英語版のほうですと日本のアマゾンでも取り扱いがありました。
最新版が2020年の9月1日に発売されました。

とても詳しく乗っていますし眺めるだけでもとても楽しいです♪ぜひお求めになられてみてはいかがでしょうか。
少し重たいので、ネットで購入することをオススメします。

フランス語版はアマゾンフランスでしか取り扱いがないようでした。


またもう1つがこちらの地図です。
いまだにアナログ人間なので、Google mapよりも地図を見ると落ち着きます(笑)
こちらはフランスでは定番のミシュランの地図で、フランスの最も美しい村が記されているバージョンの地図です。
もし将来車でフランスの田舎を回ろうとお考えの方がいらっしゃるのであればこの地図はとても役立つと思います!

まとめ

以上がフランスの最も美しい村についてでした。
まだひとつひとつの村を紹介できていませんが、これから少しずつ今まで訪れた村をこちらで紹介できればなと思っています。
そしてぜひ皆様が次に行く旅の参考にあるいは旅に行った気分になれるような記事を書いていきたいと思っていますのでもしければまたご覧になってみてください。よろしくお願いいたします!

※今回の記事では"les plus beaux villages de France"の公式ガイドブック・wikipedia(フランス語版)の一部を参考・引用しています。

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