プロヴァンス地方

【南仏プロヴァンスの村・ボニュー(Bonnieux)のおすすめ観光】小高い丘にある美しい村

2020-09-27




南仏の小さい村、ボニュー(Bonnieux)についてご紹介させてください。
こちらはフランスの最も美しい村には選ばれていないのですが、とてもかわいく、美しい南仏らしい村で、日本からの観光客にも人気のある村のひとつです。

ボニューについてとかんたんな歴史

まずはボニューは以下の場所にあります。

ルールマランの北13キロほどのところに位置しています。
見ただけだとわからないのですが、ここ、山をひとつ越えるので、カーブが多い上り坂になっています。
その間お店も4Gなどの通信もほとんどないので、一度ここでガソリンがギリギリだったことがあり、焦ったことがあります。
私のイメージですと箱根の山を車で越える・・・感じでしょうか。

ルールマランの方から、ボニューだけでなくルシヨンやメネルブといった村に行くにもこの山を越えなければいけません。
カーブも多く、車酔いしやすい方もお気をつけください!

かんたんな歴史

ボニューの村の歴史はとても古く、時代は1世紀のころ、すでにイタリアへ行く道のジャンクションがある重要な村として使われていました。
そして5世紀頃には人がすでに住み始めていました。

1200年ごろにプロヴァンス伯が統治を始め、1274年にはバチカンにボニューをあげた。

1312年にはバチカンから来たテンプル騎士団が城を村の上に築きます。
泥棒などが村を襲いに来た際も、城の中に住民などをかくまったりするなど重要な役割をしていたそうです。

1312年にはテンプル騎士団が城を退去し、バチカンから来た新しい家主がボニューがフランスになるまでの1791年ごろまで住み始めます。
18世紀には人口が3500人以上いたこともあったそうで、現在よりも2000人以上人口が多いです。

 

ボニューの見どころ

ボニューは丘の上にある村で、村の中でも階段や上り坂を使って上がっていかなくてはなりません。
しかし、その上から見える景色は大変美しく、素晴らしいです。
また、古い建物もたくさん残っているので、見て回るだけの村歩きも楽しいです。

以下でおすすめ場所を紹介していきます。

高い場所からの美しい眺め

ボニューは丘の上にある村なので眺めがとてもいいです。

そのため風もとても強いです。

上の丘までは少しだけ急な坂を上っていきます。

この入口から入っていきます。ここはrue de la Mairieと言う通りで、私が以下でご紹介しているレストランSt Andréさんのすぐそばの通りです。

そして上っていきます。

ボニューはとても高いところにあるので、風が強いことが多く、寒く感じます。

2020年9月に訪れた際も昼間でしたが13度程しかありませんでした。
日陰に入ると特に寒く感じます。

そして教会もその上に見つけることができます。
その教会については以下で紹介していきます。

ボニューの村にある2つの教会

ボニューには教会が2つあります。
ひとつは、先ほどのところでご紹介したところを上っていったところにある教会です。

こちらの教会です。

ただこちらは私が訪れた金曜日には残念ながら中へ入ることはできませんでした。

こちらの教会は12世紀から15世紀に建設された教会で、中は大変美しいそうですが、とても古いため維持をするのが難しく、現在は日曜日の午後のみ中を開放しているそうです。

また、個人的にこの教会の裏の道にある住宅街に可愛いお家や古い建物がたくさんあってお時間あるなら散歩におすすめしたいです。
このお家、昔壊れてしまったお城などの残った部分を利用して作られたお家なのかなととても興味深かったです。

もうひとつは、村の下の方にある教会です。

この教会はまだわりと新しく、1870年にできた教会です。
先ほどの教会と区別するために、L'eglise basse(下の教会)あるいは L'eglise neuve(新しい教会)と呼ばれているそうです。

教会内の様子。

まだまだ新しいこともあって、壊れているところもなく美しい教会でした。

ボニューの村にあるアンティークショップ

村の中を歩いているといくつかのアンティークショップを見つけることができます。

こういったお店は、村に中で隠れるようにひっそりとお店をかまえていて、何曜日の何時から絶対やっているといった感じでなく、たまたま前を通りがかったらやっていた!と言う感じのようです。わたしは4回ボニューを訪れたことがありますが一度しか上の写真のお店が営業しているのを見たことがありません。

あとこちらのお店。

こちらのお店は私が行くといつも開いているようで、商品が外に出ています。
古いアメリカっぽいアンティークのお店のようです。

路地歩き

ちょっと小さい路地へ迷い込むと可愛らしい景色に出会えます。

この家のドアや壁についている紋章のようなものが気になりました。

この通りにはアンティークを取り扱うお店をいくつか見かけました。
青い窓の戸と緑色のコンビが大好きなのでこの場所の写真をたくさん撮ってしまいました。

 

階段が至るところに隠れるようにあって、ここ、回り道しないと上に上がれないかなぁと思っていてもこういった階段に出会えるので近道することができました。
あちこちにある階段が本当に便利でした。

9月の終わりだったので少し秋らしい様子も見えました。

葉っぱが紅葉してきていました。

どこを歩いても色んな発見があってとても楽しい村歩きでした。

もしよければ動画もご覧ください。

 

ボニューのマルシェ

ボニューのマルシェは毎週金曜日の午前中に行われています。

自宅のあるエクスからは1時間以上かかるので、到着したときは12時ギリギリくらいだったのですが、もうすっかりと片付け始めていました。

フルーツがほしいんですけど・・・と尋ねるも、もう車の中に入れちゃったから!と言われ結局買えず。残念でした。

マルシェ自体そこまで大きいものではないようでしたが、たぶん夏の頃だともう少し長く、13時頃までちゃんと営業していると思うので、来年の夏にでもまた訪れてみたいと思います。

行われている場所は、ガンベッタ広場(Place Gambetta)というところです。

ボニューのおすすめレストラン・カフェ

ボニューのおすすめレストランやカフェをご紹介します。

おすすめレストラン

ボニューのおすすめレストランはSt Andréというところです。

こちらではとても素晴らしい眺めを店内で堪能することができます。

以前ブログで書いた生地がありますのでもしよければぜひご覧ください。

南仏の村・ボニューのおすすめレストラン、眺めがとても素晴らしい"St André"

2020年9月下旬に、ボニューへ行った際行った際にランチで利用したレストラン”St André”が大変良かったので、ぜひ紹介させてください。 ボニューの観光についてのブログはこちらもご覧ください。 C ...

ボニューのかわいい軽食もできるカフェ、Le Tinel

何度か立ち寄ったことのあるお気にいりのお店があるのでご紹介します。

Le Tinelというカフェです。

2017年のときに訪れたときは春でしたが、とても人気で大混雑でした。

私はアイスを注文し、彼はスムージーを頼んでいました。

2020年9月に訪れた際にもよりました。

私はまたアイスを食べています。笑
写真は撮りませんでしたが、彼はクレープを食べていました。

向こうに見えているお店のマダムがとっても可愛らしい方です。旦那さんの方はクレープを焼いてくれました。

バスを待つ間にここに滞在している人なども見かけました。店内奥にはお手洗いもあります。
テラス席もあります。

雰囲気も可愛らしく、小さな村にあるお店という感じで、ついつい立ち寄りたくなってしまいます。
観光客だけでなく、地元の方も見かけました。

ボニューでの観光の際、ちょっと一息休憩したい際にはぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

【Glacier Crêperie Le Tinel】
住所:Place Gambetta, 84480 Bonnieux
電話番号:06 12 27 23 85
営業時間:12時〜22時

ボニューへの行き方

ボニューへは、バスあるいは車で行くことができます
以下でそれぞれ紹介していきます。

ボニューへのバスでの行き方

ボニューまで行くことができるバスは、9番と18番の2つあります。

9番のバスは、アプトからエクス・アン・プロヴァンス間を走るバスで、月曜日〜土曜日までで1日数本、日曜日は1本のみです。
9番のバスの時刻表はコチラ

9番のバスは村のとても中心まで行ってくれるのでとても便利です。

以下の写真の場所に停まります。

こちらのレストランの向かい側にテラス席があります。そのすぐ横にこのバス停の看板を見つけることができます。

18番のバスは、カヴァイヨンからアプト間を走るバスで、月曜日から土曜日まで1日2本走っています。

バス停は郵便局前です。
街の中心から少し離れていますが、わたしたちがいつも利用している駐車場のすぐ近くなのでそこまで遠くないです。
以下の地図でご覧ください。

詳しくは18番のバスの時刻表のコチラをご覧ください。

ボニューへの車での行き方

ボニューへは車で行く方のほうが多いです。
わたしたちがいつも利用している駐車場はこちらになります。

この駐車場の場所は、教会の前になります。

ここから村まではのぼって行くのですが

まとめ

以上ボニューについてご紹介させていただきました。

ボニューは、地球の歩き方に載っていることもあって、南仏を訪れる日本人が訪れたい村のひとつに入っているようです。

ただ、他の有名なルールマランやゴルドなどよりも観光化をそこまでしていないのでインフォメーションセンターも大変小さく(私は営業しているところを見たことがありません)、観光客もそこまで多くないため、自然なフランスの村の様子を知ることができて、村好きにはたまらないと思います。
また、夏などには有名人の避暑地としても人気の場所で、穏やかで静かな村でもあります。

わりとバスのアクセスも他の村に比べても悪くなく、レストランやカフェなどもあるのでお時間あれば是非訪れてほしい南仏の村のひとつです。

南仏にはボニューの他にも素敵な村がたくさんあります。
私のブログでも他の村もご紹介させていただいているのでもしよければぜひご覧いただけると嬉しいです!

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