ボニュー ( Bonnieux ) 南仏プロヴァンスにある美しい村を紹介!小高い丘にある芸術家にも愛される村♪ - カトル・セゾン

プロヴァンス地方

ボニュー ( Bonnieux ) 南仏プロヴァンスにある美しい村を紹介!小高い丘にある芸術家にも愛される村♪

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Bonnieux、南フランスの美しい村を紹介!

こんにちは!南フランス在住のSAYAKA(@quatresaisons44

今回は、南仏の小さい村、ボニュー(Bonnieux)について紹介します。

こちらはフランスの最も美しい村には選ばれていないのですが、とても美しい村で、日本からの観光客にも人気のある村のひとつです。

ボニューへは、10回以上訪れていて、私のお気に入りの村です。

Youtube動画でも旅した様子を紹介しています。

最新は2023年7月に訪れた時の動画です。

もしよければこちらもぜひご覧ください。

ボニューの基本情報

まずはボニューはプロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏のヴォークリューズ県にある人口約1200人ほどの村です。

ルールマランの北13キロほどのところに位置しています。

地図を見ただけだとわからないのですが、この場所は、山をひとつ越えるためカーブが多く、上り坂になっています。

その間お店も5Gなどの通信もほとんどないので、一度ここでガソリンがギリギリだったことがあり、焦ったことがあります。

私のイメージですと箱根の山を車で越える・・・感じでしょうか。

ルールマランの方から、ボニューだけでなくルシヨンやメネルブといった村に行くにもこの山を越えなければいけません。

カーブも多く、車酔いしやすい方もお気をつけください!

ボニューの簡単な歴史

ボニューの村の歴史はとても古く、時代は1世紀のころ、すでにイタリアへ行く道のジャンクションがある重要な村として使われていました。

そして5世紀頃には人がすでに住み始めていました。

1200年ごろにプロヴァンス伯が統治を始め、1274年にはバチカンにボニューをあげました。

1312年にはバチカンから来たテンプル騎士団が城を村の上に築きます。

泥棒などが村を襲いに来た際も、城の中に住民などをかくまったりするなど重要な役割をしていたそうです。

1312年にはテンプル騎士団が城を退去し、バチカンから来た新しい家主が、フランス革命後にボニューがフランスになるまでの1791年ごろまで住みます。

18世紀には人口が3500人以上いたこともあったそうで、現在よりも2000人以上人口が多いです。

ボニューの近隣観光スポット

ボニューの周りには美しい村がたくさんあります!

ちょっと小さいですが、この下の写真からもいくつかの村を見つけることが出来ます!

南仏プロヴァンスの村、ボニューの高台からの眺め

グルト(Goult)

グルトはボニューから見つけることができるほど近くにある村です。

車ですと10分ほどでいくことができます(歩くと1時間半以上かかります)

グルトについてはブログでも紹介しています。

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特に春や夏はお花が美しく、散歩することがとても楽しいのでぜひお時間あれば行ってみてください!

Youtubeでも紹介しています♪

 

ルシヨン(Roussillon)

ルシヨンはオークルが有名な村で、そのオークルを使って建てられた建物がたくさん残っています。

また、その色が退色していって可愛いらしいピンク色に近くなった建物もあり、現在はピンクの村としても有名になっています!

こちらについても以前ブログで紹介しているので、お時間ありましたらぜひご覧ください。

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ボニューおすすめ観光場所

ボニューは丘の上にある村で、村の中でも階段や上り坂を使って上がっていかなくてはなりません。

しかし、その上から見える景色は大変美しく、素晴らしいです。

また、古い建物もたくさん残っているので、見て回るだけの村歩きも楽しいです。

以下でおすすめ場所を紹介していきます。

高台にある展望台からの美しい眺め

ボニューは丘の上にある村なので眺めがとてもいいです。

南フランスの村ボニュー・小高い丘にある芸術家も住む美しい村

そのため風もとても強いです。

上の丘までは少しだけ急な坂を上っていきます。

この入口から入っていきます。ここはrue de la Mairieと言う通りで、私が以下でご紹介しているレストランSt Andréさんのすぐそばの通りです。

南フランスの村ボニュー・小高い丘にある芸術家も住む美しい村

そして上っていきます。

南フランスの村ボニュー・小高い丘にある芸術家も住む美しい村

ボニューはとても高いところにあるので、風が強いことが多く、寒く感じます。

南フランスの村ボニュー・小高い丘にある芸術家も住む美しい村

2020年9月に訪れた際も昼間でしたが13度程しかありませんでした。

日陰に入ると特に寒く感じます。

そして教会もその上に見つけることができます。
その教会については以下で紹介していきます。

ボニューの村にある2つの教会

ボニューには教会が2つあります。

ボニューの上にある教会

ひとつは、先ほどのところでご紹介したところを上っていったところにある教会です。

南フランスの村ボニュー・小高い丘にある芸術家も住む美しい村

こちらの教会です。

南フランスの村ボニュー・小高い丘にある芸術家も住む美しい村

ただこちらは私が訪れた金曜日には残念ながら中へ入ることはできませんでした。

南フランスの村ボニュー・小高い丘にある芸術家も住む美しい村

こちらの教会は12世紀から15世紀に建設された教会で、中は大変美しいそうですが、とても古いため維持をするのが難しく、現在は日曜日の午後のみ中を開放しているそうです。

また、個人的にこの教会の裏の道にある住宅街に可愛いお家や古い建物がたくさんあってお時間あるなら散歩におすすめしたいです。
このお家、昔壊れてしまったお城などの残った部分を利用して作られたお家なのかなととても興味深かったです。

南フランスの村ボニュー・小高い丘にある芸術家も住む美しい村

2024年4月に訪れた時、上の教会は修復中でした。

南フランスの村ボニュー・小高い丘にある芸術家も住む美しい村

上まで行く道も通行止めで行くことができませんでした。

南フランスの村ボニュー・小高い丘にある芸術家も住む美しい村

ボニューの下にある教会

もうひとつは、村の下の方にある教会です。

南フランスの村ボニュー・小高い丘にある芸術家も住む美しい村

この教会はまだわりと新しく、1870年にできた教会です。

先ほどの教会と区別するために、L'eglise basse(下の教会)あるいは L'eglise neuve(新しい教会)と呼ばれているそうです。

教会内の様子。

南フランスの村ボニュー・小高い丘にある芸術家も住む美しい村

そこまで古くないおかげか、とても良い状態の美しい教会でした。

南フランスの村ボニューの教会

ステンドグラス。

南フランスの村ボニューの教会

ボニューの村にあるアンティークショップ

村の中を歩いているといくつかのアンティークショップを見つけることができます。

南フランスの村ボニュー・小高い丘にある芸術家も住む美しい村

こういったお店は、村に中で隠れるようにひっそりとお店をかまえていて、何曜日の何時から絶対やっているといった感じでなく、たまたま前を通りがかったらやっていた!と言う感じのようです。わたしは4回ボニューを訪れたことがありますが一度しか上の写真のお店が営業しているのを見たことがありません。

あとこちらのお店。

南フランスの村ボニュー・小高い丘にある芸術家も住む美しい村

こちらのお店は私が行くといつも開いているようで、商品が外に出ています。
古いアメリカっぽいアンティークのお店のようです。

路地歩き

ちょっと小さい路地へ迷い込むと可愛らしい景色に出会えます。

この家のドアや壁についている紋章のようなものが気になりました。

南フランスの村ボニュー・小高い丘にある芸術家も住む美しい村

 

この通りにはアンティークを取り扱うお店をいくつか見かけました。
青い窓の戸と緑色のコンビが大好きなのでこの場所の写真をたくさん撮ってしまいました。

 

南フランスの村ボニュー・小高い丘にある芸術家も住む美しい村

階段が至るところに隠れるようにあって、ここ、回り道しないと上に上がれないかなぁと思っていてもこういった階段に出会えるので近道することができました。
あちこちにある階段が本当に便利でした。

 

南フランスの村ボニュー・小高い丘にある芸術家も住む美しい村

9月の終わりだったので少し秋らしい様子も見えました。

葉っぱが紅葉してきていました。

南フランスの村ボニュー・小高い丘にある芸術家も住む美しい村

どこを歩いても色んな発見があってとても楽しい村歩きでした。

2024年4月に訪れた時のことをX(Twitter)に写真を載せています。

ボニューのマルシェ※2023年7月追記

ボニューのマルシェは毎週金曜日の午前中に行われています。

自宅のあるエクスからは1時間以上かかるので、到着したときは12時ギリギリくらいだったのですが、もうすっかりと片付け始めていました。

南仏の村ボニューのマルシェ

フルーツがほしいんですけど・・・と尋ねるも、もう車の中に入れちゃったから!と言われ結局買えず。残念でした。

南仏の村ボニューのマルシェ

マルシェ自体そこまで大きいものではないようでしたが、たぶん夏の頃だともう少し長く、13時頃までちゃんと営業していると思うので、来年の夏にでもまた訪れてみたいと思います。

行われている場所は、ガンベッタ広場(Place Gambetta)というところです。

2021年5月にボニューのマルシェへ行きました

フランス3度めのロックダウンが終わってすぐにボニューのマルシェへ行ってきました。

前回訪れたときより確実に規模も大きく、活気がありました。

こちらは私たちが購入した野菜のお店。ルシヨンで以前購入したときと同じムッシュでした。

ボニュー(Bonnieux)南フランス・リュベロンの美しい村のマルシェ

またこの黄色いテントのお店でチーズとソシソンを購入しました。

ボニュー(Bonnieux)南フランス・リュベロンの美しい村のマルシェ

お店の方もとっても親切で楽しく買い物ができました。

そして今回購入したものでランチもいただきました。

ボニュー(Bonnieux)南フランス・リュベロンの美しい村のマルシェで購入したものでランチ

このマルシェでの買物風景とランチを食べながら感想を話している動画をYoutubeにて載せています。

もしお時間ありましたらぜひご覧ください!

2023年7月にボニューのマルシェへ行きました

2年ぶりに久しぶりにボニューのマルシェへ行きました。

夏はもっと出店が多いと聞いていたので、楽しみにしていました。

店舗はマルシェが行われている広場の下からあってワクワクしました!

南仏プロヴァンスの村、ボニューのマルシェ

村へ上がってくる坂道でもお店がありました。

南仏プロヴァンスの村、ボニューのマルシェ

夏はフランス人よりも、近隣のヨーロッパから来ている観光客の方がたくさんいる印象でした。
(多分ボニューに別荘をお持ちなのではないかなと思います。)

こちらでは買いませんでしたが、オリーブの木のカットボードを買おうか悩みました。

南仏プロヴァンスの村、ボニューのマルシェ

テーブルマットもカラフルで夏っぽくて可愛かったですね!

今回私たちが買い物したのは4ヶ所。

ビールとハチミツのお店

ハチミツ専門のお店だそうで、マルシェを中心に販売を行っているそうです。

南仏プロヴァンスの村、ボニューのマルシェ

私が写真を撮っていいか聞くと笑顔でこちらを向いてくれたムッシュ。

金曜日はボニューのマルシェとエガリエールのマルシェもあって、そちらは奥様が行っているとのこと。

私たちはハチミツ入りのビールとハチミツを買いました。

インスタのアカウントもあります!

ぜひご覧ください。

 

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クロスのお店

こちらのお店は以前リル・シュル・ラ・ソルグで見たことがありました。

南仏プロヴァンスの村、ボニューのマルシェ

ボニューでは夏限定で出店しているようですが、まるでお店に来ていると思わせるようにたくさんの商品が並べられていました!

私は、ナプキン(口などを拭く)とテーブルクロスが欲しいなぁと思っていましたが、今回は、テーブルクロスを買いました。

散々悩んでこのシンプルなものを購入。

南仏プロヴァンスの村、ボニューのマルシェ

こちらのお店もインスタがあるので、ぜひ見てみてくださいね!

やおやさん

チェリーやアプリコット、プチトマトにラディッシュを買いました。

南仏プロヴァンスの村、ボニューのマルシェ

チェリーは普段私たちが買っているスーパーより安いと彼が大興奮していました。

アプリコットは本当に美味しくてもっと買えばよかったと思いました。(ヨーロッパでは皮まで食べちゃいます)

ラベンダーのお店

ソー(Sault)というラベンダーが有名な街に店舗があるお店の方が出店していました。

南仏プロヴァンスの村、ボニューのマルシェ

実はYoutubeにもブログにも出していませんが、このお店で買い物をしたことがありました。

今回私たちはここでラベンダーの精油を購入しました。

ラベンダーの精油にもいろいろあって教えてもらえて興味深かったです(でもちょっと言葉だけの説明だと理解が難しいですね💦)

こちらのお店もインスタがあります。

もしよかったらご覧になってみてください♪

 

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ボニューのおすすめレストラン

ボニューのおすすめレストランを2ヶ所ご紹介します。

雰囲気よく、本当に美味しい!イタリアンレストランCasa Bonilis

2023年7月に以前からインスタなどで見て訪れてみたい!と思っていたレストランに入りました。

南仏の村、ボニューのおすすめイタリアンレストランCasa Bonilis

シチリアの白ワインとお水を注文。

このシチリアの白ワイン、ジュースみたいに飲みやすくて美味しかった!

南仏の村、ボニューのおすすめイタリアンレストランCasa Bonilis

彼が頼んだモッツアレラチーズとトマトのサラダ。

トマトが赤・黄・緑と入っていたり、自家製のバジルソースも美味しかったです!

南仏の村、ボニューのおすすめイタリアンレストランCasa Bonilis

私が注文した、ボロネーゼのペンネ。

これ系を食べると胃がもたれることがありますが、油がよかったのか満腹になりましたがもたれることもなく、おかわりしたいくらい美味しかったです。

南仏の村、ボニューのおすすめイタリアンレストランCasa Bonilis

デザートは私はパンナコッタ、彼はティラミス。

コーヒーはすごく大きくて驚きました!

お店の女の子が頑張って持ってきてくれました。

南仏の村、ボニューのおすすめイタリアンレストランCasa Bonilis

パンナコッタはめちゃくちゃ美味しくて、これだけまた食べに行きたいくらい!

フランボワーズのソースは手作りで本当に美味しかった!

トータルで70ユーロくらい(1ユーロ155円計算で10850円くらい)

また行きたいと思います!

【Casa Bonilis】
住所:4 Pl. Carnot, 84480 Bonnieux
電話番号:0033 4 90 71 18 02
営業時間:10時〜15時  18時〜23時 定休日:月曜日・火曜日

良い眺めが見れるレストラン、St André

2020年の9月にSt Andréというレストランでランチをいただきました。

南フランスの村ボニューおすすめレストラン

こちらのレストランは、2004年からChristian Andreさんという方が開かれたレストラン兼タバとなっています。

わたしたちはそれぞれ単品で注文しました。

彼が頼んだのはハンバーガー(20ユーロ)、私が注文したのは、ラビオリ(24ユーロ)でした。

ラビオリはイタリアの餃子のようなもので、パスタ生地にお肉や野菜などが包まれていてとても美味しいです。

自宅では食べないので、イタリアレストランに行くとよく頼みます。

南フランスの村ボニューおすすめレストラン

デザートは別のところでいただこうと思っていたので、注文せず、ご飯ものだけいただきました。

他にも19ユーロでメインにデザートも付いたメニューもいただけるようでした。

こちらのレストラン、一階はタバ(Tabac)にもなっていて、地元の人がコーヒーを飲みながらロトをしたりしてるのも見かけました。

入ってすぐの階と、上にももう一階食べる席があって、上の席からの景色はとても美しいです。

南フランスの村ボニューおすすめレストラン

わたしたちが訪れたときは予約をしていませんでしたが、はじめ入ってすぐの席に通されそうになって、すかさず、上の席から景色が見たいというと快く上の席に通してくれました。

ほとんど9月の平日だったということもあって、とても空いていて、その席をわたしたちふたりで独占できました!

2階の店内はあまり席数は多くありませんでしたが、ある程度の距離も保たれていて、とても居心地のいい空間でした。
(私の手が入ってしまってすみません)

別の写真を撮っていたらお手洗いから戻ってきた彼が入り込むアクシデントが!笑

お店の雰囲気も良く、特にサービスをしてくれたマダムが大変好印象でした。

どんなに自分が他に仕事をしていても必ずお客さんが来たり帰る際は大きな声で挨拶をしていてとても感じの良い方で、気持ちが良かったです。

ご家族で経営されているお店のようで、他に来ていたお客さんも常連さんが多かったようで、とても仲良く話をしていたのも印象的でした。

今回わたしたちが訪れた際、カードを使う機械がたまたま壊れていて、彼が小切手で支払っていました。笑

今回頂いたお料理のお値段はメイン2つとボトルのガスのお水を注文して、50ユーロくらいでした。

そこまでお高くなく、ゆっくりできてあの眺めも堪能できて言うこと無しでした。

私たちが訪れたのは閑散期で空いていますが、夏はテラス席も満席になるほど混んでいるので、食事したいと思っている場合はお時間気をつけて行ってくださいね!

【St André】
住所:1 place de la liberté, 84480 Bonnieux
電話番号:04 90 75 11 72
営業時間::8時〜22時(お店自体は8時からですが、ランチの営業はもう少し遅くからの開始だと思うのでお店にお問い合わせください)

 

ボニューのカフェとパン屋さん

私のお気に入りのボニューのカフェとパン屋さんを紹介します!

ボニューのかわいい軽食もできるカフェ、Le Tinel

何度か立ち寄ったことのあるお気にいりのお店があるのでご紹介します。

Le Tinelというカフェです。

南仏の村ボニューのオススメアイスクリーム屋さん

2017年のときに訪れたときは春でしたが、とても人気で大混雑でした。

私はアイスを注文し、彼はスムージーを頼んでいました。

2020年9月に訪れた際にもよりました。

南仏の村ボニューのオススメアイスクリーム屋さん

私はまたアイスを食べています。笑

写真は撮りませんでしたが、彼はクレープを食べていました。

向こうに見えているお店のマダムがとっても可愛らしい方です。旦那さんの方はクレープを焼いてくれました。

2024年4月中旬にも訪れました。

南仏の村ボニューのオススメアイスクリーム屋さん

今回私は、ピスタチオとオレンジサングインを選びました(4,50€でした)

ピスタチオとオレンジサングインのアイス

どちらもとてもおいしかった!

ホームメイドなので安心です♪

彼はクレープの中にリンゴが入ったタタンというものを食べていました。

南仏の村ボニューのオススメアイスクリーム屋さん

メニューも撮ってきました。

南仏の村ボニューのオススメアイスクリーム屋さん

マダムも相変わらず元気そうで、勝手にほっとしました。

バスを待つ間にここに滞在している人なども見かけました。店内奥にはお手洗いもあります。

テラス席もあります。

雰囲気も可愛らしく、小さな村にあるお店という感じで、ついつい立ち寄りたくなってしまいます。

観光客だけでなく、地元の方も見かけました。

ボニューでの観光の際、ちょっと一息休憩したい際にはぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

【Glacier Crêperie Le Tinel】
住所:Place Gambetta, 84480 Bonnieux
電話番号:06 12 27 23 85
営業時間:12時〜22時
※10月末から4月上旬くらいまでお休みしているそうで、それ以外はほぼ毎日営業しているとのことでした。

おすすめパン屋さん

2021年5月にパン屋さんでフガスやケーキを買いました。

ボニュー(Bonnieux)南フランス・リュベロンの美しい村のパン屋さん

購入したフガスはマルシェの写真のところに載っています。
私が行ったときは村の中にパン屋さんはここしか見つけられず、買うことができてラッキーでした。

購入したケーキは

ボニュー(Bonnieux)南フランス・リュベロンの美しい村で購入したスイーツ

Youtubeで彼とどのケーキにするかでいざこざがあったところまででているのでもしよければご覧ください!

【La Boulangerie de Cécile & Jérémy】
住所:10 Avenue de la Gare, 84480 Bonnieux
グーグルマップが開きます↓
https://g.page/Boulangeriebonnieux?share
土曜日が定休日、日曜日は午前のみ営業です。毎日お昼休憩が13時〜14時半まであります。

ボニューへの行き方

ボニューへは、バスあるいは車で行くことができます

以下でそれぞれ紹介していきます。

ボニューへのバスでの行き方

ボニューまで行くことができるバスは、909番と918番の2つあります。

909番のバス(9番のバスから変更になりました)は、アプトからエクス・アン・プロヴァンス間を走るバスで、月曜日〜土曜日までで1日数本、日曜日は1本のみです。

909番のバスの時刻表はコチラ

909番のバスは村のとても中心まで行ってくれるのでとても便利です。

以下の写真の場所に停まります。

こちらのレストランの近くにこのバス停の看板を見つけることができます。

ボニューのバス停 

918番のバスは、カヴァイヨンからアプト間を走るバスで、月曜日から土曜日まで1日1〜2本走っています。

バス停は郵便局前です。

街の中心から少し離れていますが、わたしたちがいつも利用している駐車場のすぐ近くなのでそこまで遠くないです。

以下の地図でご覧ください。

詳しくは18番のバスの時刻表のコチラをご覧ください。

ボニューへの車での行き方

ボニューへは車で行く方のほうが多いです。
わたしたちがいつも利用している駐車場はこちらになります。

この駐車場の場所は、教会の前になります。

南フランスの村ボニュー・小高い丘にある芸術家も住む美しい村

2021年6月に再訪しました

とても日差しの強い暑い日の夕方にまた再訪しました。

ここからラベンダー畑が見ることができて大変美しかったです。

現在その訪れた際のYoutubeの動画を準備中です→upしました!
ぜひお時間ありましたらご覧ください♪

まとめ

以上ボニューについてご紹介させていただきました。

ボニューは、地球の歩き方に載っていることもあって、南仏を訪れる日本人が訪れたい村のひとつに入っているようです。

ただ、他の有名なルールマランやゴルドなどよりも観光化をそこまでしていないのでインフォメーションセンターも大変小さく(私は営業しているところを見たことがありません)、夏のマルシェを行われている日以外は観光客もそこまで多くないため、自然なフランスの村の様子を知ることができて、村好きにはたまらないと思います。

また、夏などには有名人や政治家などの避暑地としても人気の場所で、穏やかで静かな村でもあります。

わりとバスのアクセスも他の村に比べても悪くなく、レストランやカフェなどもあるのでお時間あれば是非訪れてほしい南仏の村のひとつです!

また、わたしはフランスの最も美しい村を訪ねる旅をしています。

今回ご紹介したボニューはフランスの最も美しい村には選ばれてはいませんが、ボニューの周りには、メネルブやルールマランなどフランスの最も美しい村がたくさんあります。

そのフランスの最も美しい村を全て紹介した本があります。

少し以前のものですが、眺めているだけでもワクワクすると思うのでご興味がありましたらぜひ♪

2009年に刊行されたフランスの最も美しい村の本。2017年に追加された10ヶ所を加え全156ヶ所をのせた増補版です。

本を見ながら次の目的地を探してみられてはいかがでしょうか♪

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