南仏プロヴァンスでラベンダーを見れる場所５選！おすすめラベンダー畑を見ることができる場所を南フランス在住者が紹介！

こんにちは！南フランス在住のSAYAKA(@quatresaisons44）です！

南フランスを夏に訪れる理由は？と聞くと多くの方がラベンダー畑を見ることを理由のひとつにあげます。

私は南フランス在住のためたくさんの方にラベンダーのおすすめ場所などを聞かれます。

今回は、ラベンダーを見ることができるおすすめ場所を5ヶ所紹介したいと思います！

ラベンダーの基本情報、ラベンダーが見れる時期

ラベンダーの時期は毎年少しずつ違いますが、一般的には南フランスのラベンダーは6月中旬から7月中旬くらいまでが見ごろとなっています。

また場所によっても少し変わります。

南フランスの中でも南側の方は開花時期が早いですし、北の方は開花が少し遅いです。

以下で1ヶ所ずつ紹介していきますね！

ヴァレンソル高原のラベンダー

ラベンダーと言えばヴァレンソル高原のラベンダーが有名です。

ヴァレンソール高原のラベンダーや村、ラベンダー祭りについて書いた記事もぜひご覧ください！

早ければ6月中旬から7月中旬くらいまで見ごろです。

世界中からここのラベンダー畑を見るためにたくさんの人々が集まってきます。

私はここにラベンダーを5回以上見に行ったことがありますが、6月最終週から7月上旬(1週目くらい)が一番綺麗です。

ひまわりと一緒の写真も撮ることができます。

7月上旬に訪れた際は別の場所ではもう刈り取りの作業が行われていました。

またヴァレンソールはラベンダーだけでなく、村も大変可愛くて南仏らしい街並みを見るのもオススメです。

古い街並みも素敵です！

ヴァレンソールを訪れた時の動画をYoutubeにて公開しています。

ラベンダーだけでなく、村を散策したりレストランでランチをいただいたり、お土産見たりと盛りだくさんの内容です。

ぜひお時間ありましたらご覧ください♪

セナンク修道院のラベンダー

南フランスで一番有名なラベンダーの写真が撮れるスポットは多分このセナンク修道院だと思います。

少し画像が悪いですが、このような写真を見たことがある方も多いと思います！

これは2021年6月最終週に訪れたときに撮影したもので、修道院は工事中でした。

このセナンク修道院は、ゴルドというフランスの最も美しい村のひとつから車で数分で行くことができます。

ゴルドについてもブログで紹介しているのでもしよければぜひご覧ください。

セナンク修道院への行き方ですが、基本的には車で行きます。ゴルドからバスは出ていません。

そんなに遠い距離ではありませんが、夏のラベンダーが咲く時期は車の渋滞がすごくてなかなか前に進みません。

また、今回調べて初めて知ったのですが、歩いてもそんなに遠くないことがわかりました。

ただ、人が歩くような道ではなく道路の端を歩くことになります。

夏は車もかなり通りますし、セナンク自体はインターネットも通じにくいです。

できるだけタクシーや車で行くことをオススメします！

こちらもヴァレンソール同様、ラベンダーが咲く時期はとにかく観光客が多いです。

どちらかというとアジア系の観光客が多いかなという印象です。

私は3度ラベンダーの時期に訪れたことがあります。

2018年は6月24日に行きました。

ラベンダーの感じはこれくらい

2019年7月7日に訪れた時は刈り取られた後でした。

ただ場所によってはまだ咲いていたので、良いレンズをお持ちの方ならうまく組み合わせると素敵な写真が撮れると思います。

駐車場近くのラベンダーです。

ここの中には入れないようになっています。

3回訪れた私のラベンダー予想だと、6月下旬くらいに行くのがいいのかなと思いました。

ただ毎年天気などによって少しずつ見ごろの時期は変わってくるので、この時期に行けば絶対に確実とは言えませんが、目安にするといいと思います！

2021年に訪れたときについてYoutubeで動画にしています。

ぜひ皆さんの旅の参考になれば嬉しいです！

オレル（ラベンダーで有名なソー近くの村）の穴場ラベンダー畑

ラベンダーで有名なのはヴァレンソル高原が日本ではよく聞く名前かもしれませんが、ソー(Sault)という場所もラベンダーで有名です。

今回私がオススメするのはそのソーではなく近くのオレル(Aurel)という村のラベンダー畑です。

場所はこちら。

車ではないと行くことが難しいと思います。

こんな感じの美しいラベンダー畑を見ることができます。

後ろに見えているのはオレルの村でここもまた可愛らしい南仏っぽい村です。

そのオレルから見えるラベンダー畑。

まるでカーペットみたいですよね！

村に入る手前の道のそばにもラベンダー畑があります。

観光客はそこまで多くないですが、駐車場を停めるところが少ないですので、待ったりすることもあるかと思いますが、ラベンダーを楽しめますように✳︎

ボニューから見えるラベンダー畑

南フランスにあるボニューという村からラベンダー畑を見ることができます。

ボニューについての記事も過去に書いているので、もしよければこちらもぜひご覧ください。

この写真からだとちょっと見えにくいかもしれませんが、ところどころでラベンダーのカーペットのようなところが見えます。

このラベンダーは、車で通ることができます。

グルトという村からボニューへ来る途中で見つけることができます。

下の写真で、向こうにうっすら見えているのがボニューです。

場所ですが、大体目安として、この下の地図あたりのところです。

このグルトからボニューへ向かって車で通ると、ラベンダー畑を見つけることができると思います。

ルシヨンからボニューへ行く途中のラベンダー畑

ルシヨン⇄ボニューという村へ行く途中にもラベンダー畑を見つけることができます。

そのラベンダー畑はPont Julien (ジュリアン橋)という有名な橋もある、ジュリアン道路沿いにあります。

ちなみにジュリアン橋はこちらです。

この橋、なんと紀元前3年にできたものです！

お時間あればこちらもぜひ訪れてほしいです。

ラベンダーがある場所ですが、下の地図で目安はVial Ericさんというところあたりです。

私たちがこの下の写真を撮ったのは2020年の6月18日ごろでした。

ラベンダーと空と雲の色がとても素敵でした。

ただ場所によってはこんな感じのところも。

ちょっと車を停める場所を見つけるのは難しいかもしれませんが、とても美しいラベンダー畑があるのでぜひこちらも通りがかれた際はチェックしてみてください♪

まとめ

今回は、ラベンダーを見ることができるおすすめ場所を5ヶ所紹介しました。

おすすめラベンダー場所はもっと本当はたくさんありますが、今回はこの5ヶ所のみにしました。

皆さんが南フランスを車で訪れた際、私が紹介した以外にも行く道中でラベンダーを見かけると思います。

車を停める場所があるようなら停めて、ぜひお気に入りの場所を見つけてください♪

ラベンダーを見にいくときには車での移動が良いですが、知らない土地でまた左車線ではないところで車を運転するのは難しいと感じる方もいるかもしれません！

そんな方のために現地発のツアーもあります！

安心の日本人や日本語が話せるガイドさんもいるので気軽に参加することができると思います！

数には限りがあります。

ぜひ早めにチェックしてみてください！

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