こんにちは!南フランス在住のSAYAKA(@quatresaisons44)です!
今回は、ストラスブールのクリスマスマーケットについて紹介します。
彼の家族はストラスブール郊外に住んでいて、私は2011年ごろからストラスブールのクリスマスマーケットを毎年訪れているのでかなり詳しい方だと思います。
そこで今回は、ストラスブールのクリスマスマーケットの簡単な歴史やクリスマスマーケット全8ヶ所を全て紹介します。
2023年にストラスブールのクリスマスマーケットへひとりで行ってきました。
その時の動画をYoutubeにて公開中です。ぜひご覧ください!
Twitter(X)でもすでに行った様子を紹介しているので、ぜひご覧ください!
昨晩アルザスから南仏へ戻りました。1人で雨の降る中、カメラ2つとスマホで撮影するのは結構大変で、身体中筋肉痛だけど、怪我もせず、無事に過ごせてよかった!
クリスマスマーケットもしっかり楽しみました。… pic.twitter.com/pucFv7oinE— Sayaka@南仏在住🇫🇷 quatre saisons (@quatresaisons44) November 29, 2023
Contents
- 1 ストラスブールのクリスマスマーケットの歴史を簡単に紹介!
- 2 2024年のストラスブールのクリスマスマーケットは11月27日から12月27日までの予定です
- 3 ストラスブールのクリスマスマーケットに関する注意
- 4 ストラスブールの治安
- 5 ストラスブール近くのおすすめクリスマスマーケット
- 6 ストラスブールのクリスマスマーケットの開催場所は全部で8ヶ所。全て紹介します。
- 6.1 ①ドイツ領となった後の1871年よりplace Broglieで行われているクリスマスマーケット"Christkindelsmärik"
- 6.2 ②カレ・ドール地区のクリスマスマーケット
- 6.3 ③大聖堂周辺にあるクリスマスマーケット。
- 6.4 ④食べ物がメインのマルシェ、Les délices de Noël
- 6.5 ⑤Place Kléber(プラス・クレベール)にある巨大なクリスマスツリーと2021年から始まったマーケット
- 6.6 ⑥プティットフランス近くで行われているクリスマスマーケット
- 6.7 ⑦アルザスの生産者や職人が販売しているマーケット
- 6.8 ⑧マルシェオフ(オーガニックやハンドメイド商品など販売)
- 7 クリスマスマーケット以外も美しい!イルミネーション
- 8 ストラスブールクリスマスマーケットについてのまとめ
ストラスブールのクリスマスマーケットの歴史を簡単に紹介!
2024年の開催日は11月27日からとなっています。
ストラスブールのクリスマスマーケットは1570年から始まります。
実はそれ以前からも12月にはストラスブールではマーケットが行われていました。
12月6日は、サンタクロースのモデルになったとも言われているサンニコラの命日で、中世ヨーロッパの時代では、12月6日には家族が子どもたちにお菓子などをプレゼントをする習慣があり、そのプレゼントを買うためのマーケットが数日前に開かれており、それが後のクリスマスマーケットになります。
しかし、1525年に、ストラスブールのキリスト教の教派がカトリックからプロテスタントに変わると、そのプロテスタントの人々がサン・ニコラのためのマーケットを開くことをよく思わず、代わりにイエス・キリストの誕生を祝う日のためのマーケットにしようとそのマーケットの主旨が変わります。
そのためマーケットの開催時期も12月24日までの1週間に変更となったのが1570年でした。
当時行われていたのは、Christkindelsmärikという名前で、ストラスブールの大聖堂の前でマーケットが行われていました。
1830年には大聖堂前からPlace Kléberでの場所に変更になります。
1870年、ストラスブールはドイツ領となった際、1871年より行われたマーケットは"Place Broglie"という場所に変更となりました。
そしてドイツ領からフランスに戻った後もそして現在も変わらず同じ場所で開かれています。
アルザス地方では、長い間ストラスブールのみでのクリスマスマーケットが開かれていました。
1970年代には、クリスマス飾りなどはスーパーなどでも買えるようになったりしたため、わざわざマーケットまで足を運んで買う人が少なくなりとても地味な存在となっていきました。
しかし、1987年にカイゼルベルグというコルマールから近い村で、アルザス2ヶ所目のクリスマスマーケットが開かれると想像以上の人気となり、ストラスブールの人たちも、もっとクリスマスマーケットを大きくして観光客を呼ぼう!とやる気を出し1992年より、カテドラルでのクリスマスマーケットが約150年以上ぶりに再スタート!
その後2000年には期間を長くし、12月末頃まで開かれるようになって現在に至ります。
2024年のストラスブールのクリスマスマーケットは11月27日から12月27日までの予定です
2024年のストラスブールのクリスマスマーケットは11月27日の午後14時からの開催予定です(21時まで)。
12月24と25日は18時までと短くなっていますのでお気をつけください!(11時半から)
通常は11月24日と12月24・25日以外は毎日11時30分から21時までとなっています。
ストラスブールの場所はこちらです。
ストラスブールのクリスマスマーケットについてのオフィシャルページはこちらです。
ストラスブールのクリスマスマーケットのオフィシャルページ(英語)
夫が実家のアルザスへ戻っていて、昨日帰ってきた。写真をたくさんリクエストしたのでストラスブールでたくさん撮ってきてくれた。
他にもわたしの好きなクグロフやドイツのお菓子やスキンケア用品など。
クレベール広場のクリスマスツリーはまだ飾り付けしていたそう🎄… pic.twitter.com/Ab1DGB3BRN— Sayaka@南仏在住🇫🇷 quatre saisons (@quatresaisons44) November 8, 2023
ストラスブールのクリスマスマーケットに関する注意
ストラスブールのクリスマスマーケットは数年前からセキュリティチェックが義務付けられています。
中心部近くの何箇所かの橋の上で手荷物を見せたり、コートを脱ぐ必要がある場合もあります。
2023年現在はこの場所でのセキュリティチェックはありません。
この場所は車が入らないように道路は封鎖されているので、自転車もここから入ります。
自転車は警備の人や警察がいる場所では、降りて自転車を手で押して歩いてくださいと言われていました。
ストラスブールの治安
ストラスブールは大きな街で、すぐ近くにはドイツとの国境があります。
交通の便もよく、行きやすい場所のためいろんな人種の方が訪れます。
特に駅周辺の治安が悪いため注意が必要です!
身につけるものはなるべくどのブランドかわからないものにしたり、目立つような服装よりもできるだけジーンズにスニーカーといったヨーロッパ人の普段着ような服装をオススメします。
また、ヨーロッパ旅行に関しては、海外旅行保険は絶対に必要です!!!!!
ロンドンに住んでいた時、日系の海外旅行保険の会社に勤めていましたが、たくさんのスリや置き引きなどにあった方たちからの連絡が来ていました。
海外旅行保険は、どこの会社のどんなプランでも大丈夫ですが、特に携行品保証のある保険に入っておくことをオススメします。
しょっちゅう海外旅行に行く方など、毎回入るのが手間で、お金もかかるので、海外旅行保険が付帯しているクレジットカードを1枚持っておくと安心です。
もし、海外旅行保険付きのクレジットカードを持っていない方は、この機会に作ることを強くおすすめします!
特に、年会費無料で海外旅行保険自動付帯のエポスカードを持たない理由がありません。
2023年10月からは利用付帯となりますが、交通費のひとつだけでもエポスカードで支払うと、海外旅行保険が適用になるので大変お得です!
できるだけ、あまり大きな荷物を持ち込まないようにするためにも、スーツケースなどは駅構内にあるコインロッカーやチェックアウトしたホテルに預けるのがいいと思います!。
その預け方に関する記事はこちらに詳しく載せています。もし良ければ是非参考になさってください。
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【2023年12月最新】ストラスブールの鉄道駅で荷物を預ける方法 / ストラスブール駅構内のコインロッカーの値段・時間
こんにちは!フランス在住のSAYAKA(@quatresaisons44)です。 旅行でフランスへ行かれた際、パリから日帰りや1泊旅行などでどこか地方都市へ行こうかなと計画している方いるかもしれません ...
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ストラスブール近くのおすすめクリスマスマーケット
ストラスブールの近くでもクリスマスマーケットが行われています!
電車で30分!オベルネのクリスマスマーケット
ストラスブールから電車で30分ほどでいけるオベルネのクリスマスマーケットも可愛くておすすめです!
出店数はストラスブールに比べると少ないですが、毎年同じ方が出店されていたりしてこぢんまりしているクリスマスマーケットで、時間があれば必ず訪れるお気に入りの場所です。
ブログでも紹介しています!
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【アルザス地方・オベルネ】フランス・アルザス地方のおすすめクリスマスマルシェ・オベルネ
アルザスのクリスマスマーケットは、ストラスブールやコルマールと言ったとても有名な街や村でもちろん行われていますが、小さい村でもおこわなれています。そこで今回は、アルザスの村の中でも私のお気に入りの、ス ...
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マーケットは11月24日から12月31日まで開催されています。
12月25日はお休みです!
12月24日と12月31日は10時から16時までです。
それ以外の日は月火水木は10:00-19:00
金土日は10:00-20:00
となっています。
まるでおとぎ話の街!コルマールで行われているクリスマスマーケット
ストラスブールから電車で30分ほどでコルマールという可愛い街のクリスマスマーケットにも行くことができます。
2023年にこちらのクリスマスマーケットを訪れて、ブログではコルマールで開催されているマーケット全てを紹介しています。
購入品や滞在したホテルも参考にしてもらえれば嬉しいです!
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【コルマールのクリスマスマーケット2024の見どころと全6カ所の会場全て紹介!】購入品、楽しみ方も教えます♪
こんにちは!南フランス在住のSAYAKA(@quatresaisons44)です! 2023年のアルザス地方・コルマールのクリスマスマーケットへ行ってきました。 以前からコルマールが大好きで過去に何度 ...
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12月29日まで開催予定なので、機会がありましたらぜひお勧めしたいです!
Youtubeでも紹介しているので、お時間ありましたらぜひご覧ください♪
ストラスブールのクリスマスマーケットの開催場所は全部で8ヶ所。全て紹介します。
ストラスブールのクリスマスマーケットは1箇所だけではなく、数カ所で行われています。
ストラスブールの中心地は、L'ill(リル・川の名前)という川で囲まれた場所の数カ所でクリスマスマーケットが開かれています。
クリスマスマーケットが行われている場所は無料で配布される地図に詳しく載っています。
⇨こちらから地図をみれます!
今回は、ストラスブールのクリスマスマーケットが行われている全て8ヶ所を紹介します(2023年の場合です)
全てを紹介していきたいと思います。
クリスマスマーケットは以下の地図の番号のところで行われています!
以下で1ヶ所ずつ説明をしていきますが、おすすめは3ヶ所は
① Place Broglieで行われているマーケットChristkindelsmärik
③ 大聖堂周辺のマーケット
⑤ 大きなクリスマスツリーが飾られている、Place Kleberで行われているクリスマスマーケット
おすすめの理由は規模が大きいからです。
①ドイツ領となった後の1871年よりplace Broglieで行われているクリスマスマーケット"Christkindelsmärik"
この名前は、アルザス語でクリスマスマーケットという意味で、現在でもこの場所のクリスマスマーケットはそう呼ばれています。
また、マーケットの前にもこのように記されています。
2023年はもう少し道が広くなっていました。
私の彼がはじめて連れてきてくれたストラスブールのクリスマスマーケットがここで、わたしにとっても思い出深い場所です。
ここでだいたいいつも同じお店でヴァン・ショー(ホットワイン)をいただきます。
このお店はヴァンショーなどの飲みのもの専門店ですが、温かいリンゴジュースやオレンジジュースもあって、ヴァンショーが苦手な方でも楽しめます!
昔使用していた動画ですが、もしよければぜひ雰囲気だけでも味わえると思うのでご覧になってみてください。
カップも私が最初に来た時は使い捨てでした。
それがここ数年は再利用できるカップが使用され自宅へ持ち帰ることも可能ですが、カップを返すと1€返してくれます。
このカップ、コルマールへ行くとHansiという人が描いたアルザスの民族衣装を着た可愛い絵柄のついているカップだったりして日本にお土産として持ち帰りたくなります!
2023年もこちらのマーケットで、今回はjus de pomme chaud(ホットアップルジュース)を注文しました。
25clだと4ユーロですが、カップ代を払わなくていけないので、5ユーロ最初に払います。
このカップに入れてくれました。
これを返すと1ユーロ戻ってきます。
他にもキラキラしているクリスマス飾りもたくさんあって、みているだけで楽しいです。
クリスマスに飾られるサントン人形もこちらの会場ではたくさん見つけることができます。
2023年にはこのマーケットの通りは特に入り口付近は結構広くなっていて、もう少し見やすくなっていたのが良かったです。
(以前はお店同士が近くて、スリをすごく気をつけながら歩いていたので)
こちらのクリスマスマーケットはもちろん観光客もいますが、ストラスブールに住む人や働いている人が仕事や学校帰りに来ているなという印象でした。
②カレ・ドール地区のクリスマスマーケット
このクリスマスマーケットはとても小さいクリスマスマーケットです。
昔はこのような感じで看板がありました。
そういえば、周りにあるたくさんのもみの木も無くなっていますね。
2023年は出店数が少し減ったような印象でした。(私が訪れたのが平日の夕方だったからかもしれません)
定番のヴァンショー(ホットワイン)はもちろんありましたが、食品系が多かった印象です。
例えば、紅茶のリーフやマロングラッセ、チョコレートなんかを見かけました。
このクリスマスマーケットの近くには、ストラスブールで人気のパティスリークリスチャンがあります。
毎年お店の飾りがとても素敵なのでぜひみに行ってみてくださいね!
ブログでも紹介しています。
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【ストラスブールのおすすめスイーツ・パティスリー・Christian(クリスティアン)】地元でも大人気のパティスリーでお茶しました♪
こんにちは、南フランス在住のSAYAKA(@tofurabbit)です! 2020年1月にストラスブールへ訪れた際に立ち寄った地元でも大人気のパティスリー、Christian(クリスティアン)について ...
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③大聖堂周辺にあるクリスマスマーケット。
ストラスブール大聖堂の周りを囲うようにしてクリスマスマーケットが開かれています。
ここのマーケットは、かなり大きく、そして混んでいます。
食事系も焼き菓子系もクリスマス飾り系もあってここだけでも充分楽しめます。
ここは一番行きやすく目立つのでいつ行っても混雑をしています。
特に週末は本当に混んでいるので、感染対策やスリなどにはお気をつけくださいね!
毎年この時期に期間限定で出店しているドイツのクリスマス飾りのお店、ケーテ・ウォルファルトに行きます。
2023年もありました!
ここは期間限定でこの店舗があるので、プレハブのような簡易的な建物でできていて店内はとても狭いです。
この大聖堂のクリスマスマーケットはいろんなお店が出ていてとても楽しいです!
大聖堂正面付近は特に人通りが多いからか、ヴァンショー(ホットワイン)のお店が多い気がします。
上の写真は2017年くらいに撮ったものですが、2023年もまだほぼ同じ場所に出店していました。
スフレンハイム焼きのお店も出ています。
アルザスの民族衣装を着た方が接客をしていました。
クリスマス飾りのお店もたくさん出ています。
2021年の時はこちらを買いました。
木でできたサンタクロースのクリスマス飾り(ハンペルマン)です。
私は木でできたクリスマス飾りが大好きで、可愛いものを見つけるとすぐ購入したくなります。
母とお揃いで、12月中に到着するようにとすぐ送りました。
これを購入した時のことをYoutube動画にて紹介していますので、クリスマスマーケットの雰囲気も味わえるかと思いますのでぜひご覧ください!
私が購入したのはこちらのお店です。
この写真は彼が私が行った後にまたアルザスの実家へ戻った時に時に撮って来てくれました。クリスマスがもう近いクリスマスマーケットが終わり頃だったので、お店の商品がほとんどなくなっていました。
実は私は買わなくて後悔したクリスマス飾りがあるのですが、それは残っていて買って来てくれました!
それがこの小さいサンタさんです。
これを見た時にハウルの動く城に出てくるマルクルの変身した姿を思い出してどうしても欲しくなりました。(今考えると結構どこでも見かけることができます)
この子は私のデスクの上に一年中飾られています。
2023年にはこちらのマーケットでまずはシュトーレンを買いました。
賞味期限が長かったのでまだ食べていませんが、これから食べるのが楽しみです。
それからクリスマス飾りも買いました。
矢印をしているお店です。
購入したものはまた後ほど紹介します!
④食べ物がメインのマルシェ、Les délices de Noël
場所は、Terrasse Rohan(テラスロアン)という大聖堂のすぐ近くで行われています。
行くにはこの門を通っていきます。
こちらではお菓子系の販売が多いです。
例えばアルザスのビスケット"ブレデル"が販売されていたり、(計り売りで、自分が好きなだけ好きなビスケットだけ買えます)
クリスマスが来るまで少しずつ食べてクリスマスを待つというシュトーレンが販売されていたり、
ヴァンショーのお店もあって、私が通りがかった時には補充している場面に遭遇して、実際に作っているところを見れて楽しかったです!
そんなに大きな場所ではないので、時間があれば大聖堂のマーケットに来たときに一緒に行くのがいいと思います!
⑤Place Kléber(プラス・クレベール)にある巨大なクリスマスツリーと2021年から始まったマーケット
ストラスブールといえばこのクリスマスツリーがこの時期とても有名です!
アルザス地方だけでなく、フランスでもこのクリスマスツリーが設置されたなどよくニュースでも報道されています。
彼が11月上旬に実家に帰っていたときに撮ってきた写真もTwitter(X)にて載せています。
こんな感じでクリスマスツリーを飾っていきます。
夫が実家のアルザスへ戻っていて、昨日帰ってきた。写真をたくさんリクエストしたのでストラスブールでたくさん撮ってきてくれた。
他にもわたしの好きなクグロフやドイツのお菓子やスキンケア用品など。
クレベール広場のクリスマスツリーはまだ飾り付けしていたそう🎄… pic.twitter.com/Ab1DGB3BRN— Sayaka@南仏在住🇫🇷 quatre saisons (@quatresaisons44) November 8, 2023
このツリーが夜になったときのイルミネーションがとても素敵です。
こちらは2021年のもの
こちらは2023年のツリー。
ぜひこちらにいらっしゃったら、昼間と夜とどちらのバージョンも見ていただきたいです。
実は2021年からこの場所でかなり大規模なクリスマスマーケットが開かれるようになりました。
クリスマスツリーを見て写真を撮っている人と、クリスマスマーケットで買い物をしている人両方いたので、特にツリー周辺がかなり混んでいました。
たくさんお店が出店されていましたが、私はこのキャンドルを飾る入れ物を販売しているお店でギリギリまで買おうか悩みました。
見てください、これ!とても可愛くないですか?
私は自宅でキャンドルをつけるのが好きなので、それを飾る入れ物など可愛いものを見つけるとついつい欲しくなってしまいます。
また、こちらの場所では最近クリスマスの時期になるとスケートリンクが置かれるようになりました。※2023年にはこの場所ではありませんでした
2023年の時は、ヴァンショー(ホットワイン)はリサイクルできるプラスチックのカップが主流になりつつあったので、ドイツなどでよく見かけるマグカップ型のものはほとんど見かけませんでしたが、こちらでマグカップ型のものを見かけました。
もし気になる方はぜひ行ってみてください!
ここのマーケットで買い物もしました。
私は手作りのこういった商品にとても弱いです。
購入品はまた近いうちにアップしたいと思います。
⑥プティットフランス近くで行われているクリスマスマーケット
プティットフランス周辺でもクリスマスマーケットが行われています。
プティットフランスのクリスマスマーケット
2023年に行ったのが始まる前だったので、閉まっていますが、ここも人通りが多いので混んでいます。
規模は小さいです。
プティットフランス近くにあるサン・トマ教会(Église Saint-Thomas)という大きなプロテスタントの教会の前の広場で行われているクリスマスマーケット。
こちらは食べ物系が多いイメージです。
教会とクリスマスマーケットのイルミネーションがとても綺麗です。
昼間のバージョンもあります。
ここは、食べ物が多いなという印象でした。
アルザスといえばプレッツエル。
こちらを使ったスナック的な食べ物もあります。プレッツエルにチーズを入れて焼くのです。これをあの寒い中、アツアツでいただくのが本当に幸せです!
他にもバゲットフランベという、バゲットの上にタルトフランベが載っているものも見つけられます。アルザス出身の彼がそれはストラスブールのクリスマスマーケットの名物料理と教えてくれました。
2021年の時のYoutube動画ではそちらも紹介していますのでぜひご覧ください。
2023年に訪れたときも行きましたが、雨の降る平日の夜だったのでかなり空いていました。
ちょうどお腹が空いたなと思ったので、こちらのお店で食事をすることにしました。
私が選んだのはこちら。
シュペッツエルというアルザスのパスタの上にソーセージがのったものを食べました。
食事はとてもおいしかったですが、雨が降っていたので食べるところに少し困りました。
⑦アルザスの生産者や職人が販売しているマーケット
こちらでは生産者さんなどが実際に販売しにきているお店があるそうです。
(私はこのマーケットに行ったことがありません。)
オフィシャルサイトに紹介が少しだけですが載っていたので、そのページのリンクを載せておきます。⇨こちら
⑧マルシェオフ(オーガニックやハンドメイド商品など販売)
こちらのマーケットでは、オーガニック商品やフェアトレード商品、ハンドメイド商品などを中心に販売をしているマルシェのようです。
毎週開催されるイベント(青少年向けの午後のワークショップや市民トークなど)など、特に充実したイベントプログラムを楽しむことができるそうです。
OFFマーケットでは、ミーティングに参加したり、責任ある贈り物を探すために長居したり、オーガニックで地元産のタルト・フランベを食べながら夕食を楽しんだりすることができるとのこと。
オフィシャルサイトのページをこちらに載せておきます。
行ってみたい方、気になる方ぜひご覧ください⇨こちら
インスタグラムのオフィシャルページもありました。
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クリスマスマーケット以外も美しい!イルミネーション
クリスマスマーケットもとても美しいですが、街の中のあちこちに飾られているイルミネーションもとても美しいです。
大聖堂の前
街の中、
夜のまち。
くまちゃんに人形もぶら下がっています。
いろいろなところに飾られています。
ぜひ皆さんのお気に入りを見つけて一緒に写真撮ったりされてみてくださいね!
(写真を撮っている間もスリなどにはご注意くださいね)
ストラスブールクリスマスマーケットについてのまとめ
今回は、ストラスブールのクリスマスマーケットについて紹介しました。
ストラスブールのクリスマスマーケットは毎年同じように見えて、少しずつ変化していることがあるのでその変化を探すのが楽しいです。
ただ、この時期とても混み合います。クリスマスマーケットで買い物しているとき、写真を撮っているとき、誰かと話をしているとき、スリに狙われる可能性も考えられるので、よくよくお気をつけて、みなさまの滞在が素晴らしいものとなりますように。
そして少しでもこの記事で楽しんでいただけたり、役に立てば嬉しいです。
ストラスブールのおすすめ、他にもたくさん紹介させていただいているので、お時間ありましたらぜひご覧になってみてください。
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