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【フランス語で多読のはじめ方を紹介】フランス語多読おすすめ③独学でのフランス語勉強法にフランス語の読書を取り入れる方法

2020-02-12




わたしはDELFB1合格後から次のDELFを意識した勉強のひとつとしてフランスの文庫本を定期的に読んでいます。
今回はわたしがどんなふうに本を選んでいるのかと、実際に本を読んでいるときや終わったときにしていることなどをシェアしていきたいと思います。

過去におすすめのフランス語の本について書かせていただいた記事があります。
以下の本は仏検準2級でも、もしかしたら3級くらいの方でも全然読めてしまうと思うのでもしよければ参考にしてみてください。

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まずは読みたい本を探そう

基本的には以下の4点を選ぶときに見ています

  • 本の裏表紙に書かれているあらすじを読む。
  • ページ数を確認する。
  • 始めの2〜3ページを読んで読み切れそうか確認する
  • 日本語訳が出ていない本

本の裏表紙に書かれているあらすじを読む

フランスの文庫本(フランス語でpoche、単行本のことはBroché)の裏表紙にはあらすじが書かれています。
例えば、わたしが最近読んだ本の裏表紙です。

この内容なら読めるかな〜と自分が興味ありそうなものを選びます。
まだフランス語の本に関しては初心者なので、とにかく読みやすそうな本を選びます。

ページ数を確認する

読みやすそうな話の内容だったら次はページ数を確認します。

わたしがいつも選んでいるのは250ページ前後のものです。
今までで一番長かった本は、310ページほどのものですが、それをはじめに選んでしまったのでかなり長くかかって読みました。

色んな本を読んで経験値を上げたいと言う理由からそれくらいのページ数にしています。
あまり厚みがある本は肩も凝りますしね。

始めの2〜3ページを読んで読み切れそうか確認する

上の2点をクリアしたら次は実際に数ページ読んでみます。
そしてとりあえず辞書なしでも大まかに理解ができそうだったらその本を選びます。

読んでいる最中はわからない単語は必ず辞書で調べますが、辞書無しで読んだ場合でもざっくりとした本の内容を理解できなければその本は選んでいません。

日本語訳が出てない本

フランス語を学ぶためにフランス語の本を読んでいるので、日本語にすでに訳されている本ならわざわざフランス語の本を読まなくても日本語訳になっているものを読めばいいじゃないかと思うのが私の意見です。
特に自分くらいやってきているなら、むしろこれくらいの文庫本ならなんとか原文で読みたい・・・!と思っているのでわたしは日本語になっていない本を選びます。

でも以下の本はすでに私が読んだ本ですが、日本語訳された本が出版されていました。

あとから気がついたものばかりですが、今後はなるべく日本語訳になっていないものを選ぼうと思っています。
こちらで人気のある本は、すぐに日本語版が出てしまうので、日本語訳になりそうな本を自分で目星をつけていて、早めに読んでしまおうと思っている本から最近は読んでいます!

以上の点をクリアしてやっと本を購入します。

さっそく読み始めます

読み始めてからも意識していることがいくつかあります。

  • 何日くらいで読めるか大体の目標を立てる
  • 計画より多く読めそうな日でも無理をしない
  • 単語は調べてすべて書き出す

何日くらいで読めるか大体の目標を立てる

わたしは何事にも目標を持って取り組みます。
そこで何日くらいで読み終わりそうか大体の目安を決めていきます。
基本的に250ページほどの本であれば20日以内と決めています。

また読んだら、読んだページ数を毎回つけています。
以下の写真のような感じです。



すべてのことにおいてもそうだと思うのですが、なんでもが長くダラダラやっても効率が悪いと思います。
1日の上でも本を読む時間は午前中の3時間!とか決めて読むようにしています。

前もって旅行に行くなど読めない日がわかっているならその期間に読書はいれず、旅行から帰ってきてから本を読み始めます。

計画より多く読めそうな日でも無理しない

計画よりも多く読めそうな日があったとしても読みません。
これって何でもを長く続けていくためには大事なことの1つだと思います。
そういう日は自由の時間が増えたと思い、ブログを書いたり、お菓子を作ったり、フランス語日記を書いたりして過ごします。

以前調子に乗って読み過ぎたら背中を悪くしてしまったので、それ以降健康のためにもあまり長い時間を取りすぎないようにしています。

単語は調べてすべて書き出す

わからない単語は必ず調べます。
今は単語を調べつつ読むのをOKにして、3年後くらいには1冊300ページ位の本であれば今のように調べないで、内容がほぼわかり、10日くらいで読めるようになりたいと思っているのでその時までの修行というか叶えられるように、今はしっかりと調べています。
3年経って、今と同じペースで読んでいたら成長できていない自分にがっかりするので、必ず目標点・到達点を具体的に考えて何事にも取り組むようにしています。

また、なるべく同じ作者さんの本を続けて読むようにしています。

最近ですと、Aurélie ValognesさんやAgnès Martin-Lugandさんと言ったフランスでも2019年に多くのセールスをあげた人気作家ベスト10に入っている旬の本を選ぶようにしています。こちらのお二人ともそのランクに入っています。

同じ作家さんの本だと単語や表現がどの本でも似ているので2冊目に読んだときに読みやすいです。

さて、わたしの単語の書き方ですが、これは自分がやっているやり方でいいと思うのですが、私は長年、単語は品詞別にまとめています。
誰かに見せるために書いているものではなく、自分で見てかければいいと思っているのでとても雑で汚くて申し訳ないですが、例で見せるとこんな感じです。

簡単な意味とかくらいしか載せていません。
私の単語の覚え方は、単語を並べるよりも文章で覚えるやり方です。
いつも将来自分が書くことと話すことにつながる覚え方をしています。

もし機会があればいつかまたその件についても書いてみます。

ちなみにクリアファイルはこれです。

わたしは彼のいとこがドイツ人で、親戚がドイツにいるのでよく行く機会があって、そのときに文房具屋さんでまとめて買っているファイルです。日本ではアマゾンで買えるようでした。

私が使っているのはA5サイズ。海外でこのサイズのファイルを見つけるのはかなり難しいので、行ったらいつもまとめて買います。
ドイツの文房具はデザインがかっこよくて好きです。
ただひとつ1ユーロもしないので中の挟むところがよく壊れます。

読み終わったときにノートを書く

フランス語で読書というと、インプットだけで受け身な感じがしてしまいますが、私の勉強法ではそこでは終わりません。

語学においてアウトプットするのもとても大切な勉強方法のひとつです。
そこでわたしは、その方法として、読み終わったときにあらすじと感想を書いたノートを書きます
いつもはトラベラーズノートを横にして書いています。

DELF B1の試験勉強をしているときに、当時習っていた個人の先生が日本語の本でも何でもいいからとにかくフランス語であらすじ・感想を書く練習をするともっとフランス語が上達すると言ってたのがきっかけではじめました。

今年に入って読んだのはまだ1冊だけですが、その本を読んだときに書いた記録がこちらです。
インスタグラムの時のはもしかしたら少し小さいサイズだったので見にくかったかもしれませんが、こちらはかなり大きい写真を載せています。
ちょっと誤字脱字も多く、恥ずかしいので、隠していますので、下をクリックしてご覧ください。
↓↓↓↓↓

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まとめ

フランス語の本は読むならしっかり自分にあったものを選んでじっくり読んでいくのがいいと思います。

例えば、本の装丁がかわいいとかそういったことで買って読み始めてしまうと自分のレベルとあっていなかったり、好きなジャンルの本ではなかったりなどになって途中で読むのを諦めてしまい、本もお金も時間も無駄になる可能性もあるので、本屋さんやネットなどで研究してから自分にあった一冊を決めていくのがいいと思います。
日本語の本でも買う前にはどんな本なのかを読んでから買いますよね。表紙が可愛いからという理由だけで本を買うことはないと思います。

わたしは本を読むようになってからDELFB2に合格したり、ブログであちこち訪れた地域の歴史などを調べるためにフランス語の文章を読むことに慣れてきたりといいことがたくさんありました。

わたしのやり方はフランス語を勉強するための方法の1つですので、人によっては合わないかもしれませんが、悪くはない方法だと思っているので、ぜひ参考にしていただけましたら嬉しいです!

限られた時間・人生の中で、お互い効率よく勉強していきましょう!

長い文章読んでくださってありがとうございました。

過去に他にもフランス語について書いた記事があります。
もしよければぜひご覧ください。

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