【フランス語関連まとめ】DELFや仏検、読解、記述などの勉強方法のおすすめ記事一覧

わたしが今までブログで紹介してきたフランス語を記事を一覧表にまとめてみました。

目的別の勉強の紹介にもなっていると思うので、是非参考にしていただければ嬉しいです！

フランス語初心者向け学習

わたしは日本にいるときほとんどフランス語を勉強したことがなく、ワーホリでイギリスに行ったあとビザを取るために日本へ戻ってこんどはフランスに住み始めました。
（詳しくはわたしのプロフィールをご覧ください）

その当時勉強していた際に使用していた本をこちらの記事でまとめているのでもしよければご覧ください。

フランス語試験対策の記事

まずフランス語を始めたばかりの方向けの記事です。
勉強を長く続けていくには具体的な目標を持つことが大事になります。
そのためのひとつの提案です。

私が受けている試験はDELFというフランス国民教育省が認定した唯一の公式フランス語資格（ディプロム）です。
仏検との違いについても書いているので、フランス人が作ったフランス語の試験を受けてみたい！と思った方はぜひ違いなどについて紹介しているのでこちらもご覧ください♪

わたしはDELF B2を取得済みです。これは、一般的には上級者と言ってもいいレベルとなっています。
以下の表もご覧ください。

※日本フランス語試験管理センターより画像をお借りしました。

わたしはパリに住んでいたときは外で仕事をしていたので平日休むことが難しく、夫の転勤でトゥールーズへ引っ越してからDELFを受験しました。

DELF B2は2019年に合格しました。勉強したことや受験した際の記録、使用していた問題集などこちらもご覧ください。

DELF B1は2017年に合格しました。その際の記事はこちらをご覧ください。

わたしはDELF A2は受験したことがないのですが、以前インスタグラムでライブを行った際に、仏検とDELFの違いについて話した際、さすがに内容を知らないでライブを行うのは良くないなと思い、サンプル問題を問いたり、図書館で借りてきた対策本を読んだり問いたりと色々研究したので、こういったやり方がいいのではないかと思ったことをブログを書いています。

書く・読むなど分野別の勉強方法

試験を受け合格するとそれ以降勉強しなくなる方が多いのが現状です。
DELF B1をはじめてパリ受験したとき、不合格でした。そのとき自分はライティングが弱いなと思いフランス語日記を書き始めました。
また、DELFB1に合格したときは読み解く能力が低いなと思い、本を読み始めました。
このように、自分の苦手なところを客観的に見て、そしてそれらを克服するために試験のための勉強だけでなく合格後もそのレベルをキープできるような細く長く続けられる勉強法を模索していきました。

フランス語で書くための対策法

少し上のところでも書きましたが、わたしは書くことが本当に苦手でした。
それを少しでも克服するために、インスタグラムのキャプションにフランス語で3行だけ書いてみたり、フランス語日記を書いたりし始めました。
フランス語で書くことが苦手な方にぜひこちらの記事を読んでいただきたいです！

こちらはほぼ日手帳に書いているフランス語日記についての記事です。

わたしは2015年の終わりからフランス語で書くことを決意し、今年で5年になりますが、それでもまだまだなところは多いですし反省ばかりですが、あの頃やめずに今まで続けてきてよかったなと思いました、

フランス語で読解のための対策法

フランス語勉強に読書をすることを私は取り入れています。
読書をすることのメリットは本当にたくさんあるので、是非こちらの記事を読んでいただけたら嬉しいです！

私が過去に読んだフランス語の本についても紹介しています。

フランス語小説初級編（仏検3級、DELFA2レベル）

Aki Shimazakiさんというカナダに住む日本人の方がフランス語で書いている小説があります。
長くなく、読みやすいので、フランス語で読書を探している人がいたらいつも彼女の本を勧めています。
わたしも彼女の本から始めた一人です。

フランス人が書いた小説は初めての人には難しいです。まずは、読みやすいもので経験を積んでいってからだんだんと難しいものに移行していくのがいいと思います。はじめから難しいものを選ぶと、自分は読めないんだなとやる気もなくなり人によっては続けることが難しくなる場合もあるので、彼女の本から初めてみるのはいかがでしょうか。

フランス語小説中級〜上級編（仏検準一級、DELF B2レベル）

DELF B2に合格してからはフランス人の友人たちが勧めてくれる本を読んでいます。
読書をする際は一年のはじめに具体的に目標を決めていきます。
例えば、フランス人作家が書いた本を5冊読むとか、300ページの本を3冊以上読む！〜日くらいで読む！など決めています。

例えば2020年は10冊の本を読む計画をしていました。
実際に読んだ記録はまた別の記事にて紹介します。

わたしはインスタグラムなどのSNSで同じ本を読んだフランス人の方と交流をしたいというのがあったので、はやりの本を読んでいます。

最近読んだ本はこちら

フランス語で聴くための対策法

現在編集中です。

その他フランス語に関する記事

フランス語の先生探し

フランス語の辞書のおすすめ

まとめ

以上フランス語の勉強法や対策について今まで私が書いた記事について紹介させていただきました。
私のやり方はいくつもある中のひとつなので、そんなやり方もあるんだなと思っていただけてもし参考になれば嬉しいです。

『フランスに住んでるからフランス語がわかるんでしょ』

なんてよく言われますが、住んでいるだけでは絶対に上達しません！本人のやる気と努力は必要不可欠です。

努力している部分はあまり見えないのでそう思ってしまう方もいるかも知れませんが、わたしもDELF受験にあたってはそれなりに努力しました。
やり方や目的は人それぞれだと思うので、どうしてフランス語を勉強しているかの“どうして”の部分を明確にすればモチベーションも上がってくると思っています。
わたしもまだまだです、お互い頑張りましょう！

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